寒くなるとコトコトの煮込み料理をしながら、チクチクと針仕事をするのが楽しいです。
朝の連続テレビドラマのすみれさんの手芸倶楽部よりも、とと姉ちゃんの三姉妹の方がお裁縫が、上手そうに思えるのはなぜでしょう。すみれさんの運針と刺繍の手つきがあまりにもおぼつかないからかな?
演技指導では、針仕事の特訓受けているようだけど、若い俳優さんにそこまで要求しては気の毒かな?
やりかけの針仕事の箱をあけてみる。ウォルドルフ人形の着せ替えから仕上げてしまいましょう。
お人形の着せ替え服は、柄が小さくないとね。
フリマで古布をさがしましたけど柄行が大きくてうーんとなっていたら、風呂敷がちょうどいいと思いついて。
小物の布には、小柄の小紋柄があっるからよかったわ。風呂敷や手ぬぐいがちょうどいいね。
風呂敷を1枚使って単衣の晴れ着を縫ってみました。「三の四」じゃ太くてね、くけるときは絹のくけ針です。
子どもの着物なので、背縫いはないの。
長じゅばんはずいぶんまえに縫っていたのでした。長じゅばんと単衣は、ちょっと作りや仕立てが違います。
伏せ縫いと、くけるのが大好きだから、針のすすみも、心地よい。水色の着物に合わせます。
赤い着物には赤い長じゅばんを合わせる予定ですが、東京に持ってくるのを忘れたわ。
長じゅばんの仕立て上がりは、つい立てなので、着丈が36センチです。単衣には、おはしょりのあげしつけをしています。
帯は、フリマで買った帯用の端切れで。
同じ布から、ピンクと、水色の2つが作れたよ。
袋帯は、二重太鼓にしようかと思ったけど、お子様風にふくら雀の作り帯に仕立てました。
マジックテープで巻けるように細工しようと思います。
あとは帯揚げと、帯締めをあつらえてあげましょう。
七五三の頃には、ちゃんと着せてあげられるようにしなくちゃね。
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