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穂紫蘇の塩漬け

 八ヶ岳の農家で分けていただいたたくさんの穂紫蘇。
夏中、盛んに茂った立派なシソの最後の始末という感じの保存食、穂紫蘇の塩漬けをこしらえました。
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 丁寧に枝からシソの実を外し、水で洗ったらゴミを下に沈め、笊にあげてさっと湯どおしして。
穂紫蘇の20~25%の粗塩でもんで出来上がり。今回は塩を心持ち減らして、鰹節をあえてみました。
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 朝ごはんが終わったばかりなのに、新米のミルキークイーンにのせてお味見したら、止まらないの。
ひと口のつもりがお茶碗半分も、またご飯を食べちゃいました。
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 粒々が、口の中ではじける感じがたまらないのよね。
シソのみって、美味しいね。

 今年の秋の空はちっとも高くありませんが、季節はちゃんと実り豊かにめぐっているのね。
田んぼは稲刈りの真っ最中。高速道路の両脇のススキの穂が、いつも以上に風にたなびいて美しく見える。
紅葉も美しいけど、私は、黄金色のこうべをたれる稲穂の実りと、ススキの揺れる風情が、たまらなく好きな日本の秋の情景のひとつです。

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by yukkescrap | 2016-09-28 07:00 | お料理スクラップ | Comments(4)

庭仕事 種の採集と秋の挿し木

 雨降りの合間を縫って、ヒオウギの種の採集です。
今年知ったヒオウギ。
京都の祇園祭のお花だそうですが、英語では、キャンディ・リリーっていうのね。
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 真黒な「ぬばたま」(黒の枕詞でもある)がたくさん採れました。
本当に、見事に漆黒ですね。
3月まで冷蔵庫に眠らせて、春に撒くことにしようと思います。
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山小屋に来るタイミングを逸すると、種の採集はなかなか思うようにはいきません。
こっそりマークしている森の「姥百合」は、この雨で大きな種が折れてしまって、今年は種が採れないかもしれないなぁ。

 雨で倒れてきていたアナベル(紫陽花)も剪定してしまいます。
ポール・スミザーの剪定読本を参考に、秋の挿し木。
花芽を枝の上下に残す方法と、上だけに残す方法があるようで、エラーも想定しながらあれこれ試してみます。
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 去年の春は鹿に食べられちゃったアナベルの新芽でしたが、さて来春は、お目こぼしになるといいのだけどね。

 夫は、私が作った腐葉土枠の杭の先端が不要に長いのが、とても気になるらしく。ついにチェーンソーを持ち出して、延長コードまで長くつなげて、カットしています。
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素人っぽい仕上がりが、いちいち気になるらしい。水平が取れてないしとか、左右のバランスが悪いだとか。

 いいのよ、いいのよ。それも味わいなんだから。
腐葉土には、米ぬかを追加しました。
大きなフォークを買ってもらって天地替えしたら、ほっかほっかに発酵していて暖かいの。発酵分解は、上手くいってるみたいです。

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by yukkescrap | 2016-09-27 01:52 | 庭仕事スクラップ | Comments(0)

バードフィーダー・リースつくり 山小屋にて

 長引く秋雨の週末、朝5時におきて、顔だけ洗ってそのまま車で八ヶ岳へ。
途中の高速道路のサービスエリアで簡単な朝食をすませ、気持ちはどんどん先へ、先へ。8時に山小屋到着です。

 長引く秋雨と、長引く夫の出張。わたしは、夫がいなくてもひとりで山に来られるのだけど、出張続きの夫はなかなか来られなくて夏以来ね。
やりたかった外の大工作業は思うように進みませんでしたが、あれこれ山の愉しみをさがして。
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 八ヶ岳の山荘仲間から教えてもらったBird Feeder Wreath。(八ヶ岳倶楽部で見たのだそう)
わたしも落花生にキリで穴をあけ、針金でリース。野鳥を呼ぶためです。鳥がついばむには、ちょっと殻をクラッシュしておく方がいいみたいね。

軒下に下げて。ここにきてくれたら、近撮影できるんだけどなぁ~と、目ろんでいます。
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さっそくシジュウカラがきましたよ。

 


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by yukkescrap | 2016-09-26 09:52 | 八ヶ岳スクラップ | Comments(0)

ご近所さんぽ ゲリラ・ガーデニング Vol.1

 いとうせいこうさんと、八ヶ岳倶楽部の故・柳生慎吾さんの対談さんぽ「プランツ・ウォーク 東京道草ガイド」を読んでいたら、あちこちに「ゲリラ・ガーデ二ング」という言葉がありました。

何のことだろうと調べたら、
個人がお家で持て余してしまった鉢植えのマリーゴールドとか、紫陽花とか、おしろいばななどを、街の街路樹の根元に勝手に植えて、近所のおばちゃんとかが、お米のとぎ汁とかかけて、こっそり剪定なんかもして育てている植栽のことをいうらしいの。
都会の街路樹の根元って、唐突に、絶対これは誰かが植えたよねという園芸植物がぽつんとあったりするでしょ。
自生じゃないのよね。勝手に種がこぼれて生えた「ど根性植物」とも違う、必ず人の手が密かに入った植栽。

 こういうところは、私有地ではないから、あきらかに違法行為。
でも愛ある違法行為で、お巡りさんも、誰もが咎めたりしたことはない。
飼いきれなくなって池や川に放したミドリガメなら困るけど、植栽には罪はないらしい。

 液肥まで、ささっているコリウス。
きっとだれかが、持て余してしまった寄せ植えの捨て場所だったのかもしれないけどね。
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 詳しくは、こちらにあります。→「世界で愛される違法行為 ゲリラ・ガーデニング
すでに園芸の国イギリスでは、ゲリラ・ガーデナーと言っても、こういう行為は、ボランティア活動として認められているらしい。
日本も、港区や千代田区あたりのコンビニの隣の公園の隅に、レタスとか、トマトとか育っていたら面白いのにね。

愉快、愉快と思ってこの記事を読みました。
さんぽコースの植物は、、田園地区や、川の土手、里山だったら自生植物に交じって咲く植物に、意味ある想像の気持ちは湧きませんが、コンクリートに埋め尽くされている都会で、誰かの手によって意図的に育っているという植物だと思うと、ちょっと憩うよねぇ。
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 対談集を読みながら、いつもの買い物へ行く途中にもすごく大きなゲリラ・ガーデンがあることを思い出して、ゆっくり、じっくり観察してみようとおもったね。

カフェの前のローズマリー。
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ガソリンスタンド前の勝手にフェンスまであるガーデニング。あさがおと、マリーゴールド。
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 なんと薔薇もあります。アイスバーグにオシロイバナ。オールドローズにミズヒキ草。
この写真を撮っていたら、通りの向こうのクリーニング屋さんのおばさんに、「何を撮ってるの?」と聞かれ、得意げにゲリラ・ガーデニングの話をしたら、
「あの真っ白なアイスバーグには、ここから眺めて、毎年癒されているのよ。風が強くて倒れそうだと、誰かがちゃんとひもで縛ってくれてね。いつの間にか剪定もされてるのよね。いままでそんなことまでよく考えなかったけどバラは一人じゃ生きてない植物でしたものね。」と。
 
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ちなみに、このゲリラ・ガーデナーさんは、たばこと食料品と日用品を販売している小さなお店のおばちゃんです。
南天が植えられていますが、最初にあったはずの街路樹は、どこにもありませんね。
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年季入りね。
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こういうさんぽも楽しかったのでした。
あそこも、ここもと思うところがあるので、ゲリラ・ガーデナーをさがして、都会を気をつけてさんぽしてみたいな。
またアップできたら良いなぁと思います。



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by yukkescrap | 2016-09-25 01:48 | おさんぽスクラップ | Comments(2)

大きいミート皿をさがして ~マルミツポテリ@瀬戸市~

 我が家の家族は、みんな体が大きいの。たま~にみんなが集まるとダイニングテーブルは、日本の標準だとちょっと苦しい。
そこで大きなダイニングテーブルに買い替えたのは一昨年、210×110㎝のすごく大きいテーブルです。このサイズの食卓を日本で探すのはなかなか大変でした。(一枚板の高くてもいいならいくらでもありますが。)

 ダイニングテーブルが大きくなって嬉しいのは、並ぶ食器も悠々おけることね。
思い切って銘々が使うディナー皿も日本で言うところの八寸(直径26センチ、カレー皿のサイズ)を超えた、九寸(28センチ以上)のミート皿、大きなお皿が欲しくなりました。
収納の観点からは、日本の食器棚には、ちょっと苦しいサイズだけどね。
欧米は、もっぱらこのサイズがメジャー。でも、もう洋風な磁器ものは、欲しくありません。

 和皿には、大盛りで盛り付ける縁がちょっと上がった九寸の大皿はあれど、和の陶器でさがそうと思うとなかなかフラットで、このサイズがありません。
ここ半年ほど、あちこち心がけて器のお店を探して、作家の窯元でも出かけないとないかなぁ~、そうなうると一枚でも1万円くらいはしてしまって、6枚は揃えられないなぁとか、あれこれ迷っていたのです。

 日本橋室町と立川の雑貨店で同じお皿をみて、てっきり北欧の器と思っていたら、名古屋の会社が作っていますよ。
瀬戸や東海三県で焼いていますよというマルミツポテリというメーカーさんの器でした。あら、それなら東京じゃなくて、陶器の街を訪ねてみようと。
東海地方には、昔からいい器のメーカーがいっぱいあるのだよね。

買い求めたのは、このお皿、九寸。ミート皿です。(ブルーとブラウンの2色を三枚づつ)
オーブンでも使える厚みのある陶器、和にも洋にもつかますし、日本の良いもの再発見という感じです。

画像(↓)は、マルミツポテリさんからお借りしました。
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ショップは名古屋の覚王山と、名古屋市名東区、瀬戸市にお店があって、それぞれまわってみました。(こちら→★

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 器の使い方提案の美味しいレストランや、キッチンスタジオ、ファブリックやリネンも一緒に提案している素敵な陶器屋さん。
いただいたカタログには、この秋冬に使えそうなレシピも満載でした。
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「みんなが集まる晩ご飯、ワンプレート・ディナーは、これ一枚でいいよね。あれこれ盛り付けて、お皿のアイテム減らしたいし…。」と言ったら、夫が、
「それだけでは収まらないだろう。(←呑み助は、小鉢がないと盛り上がらない)女子的カフェランチの盛り付けには、僕はお付き合いしかねますね。」と言われてしまって残念。

今回も、併設のCafeペコリで、お茶することもなく、買ったらすぐ帰るという夫と一緒のお買い物。
いつになっても、夫はCafeめぐりや、雑貨店めぐりのお伴は嫌いらしいよ、やっぱり今度は一人で行こうと思います。

 お家呑みを充実させる器探しは、楽しいよん。ここには、お料理教室もあるのよね、わくわくしちゃう。


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by yukkescrap | 2016-09-24 00:10 | 雑貨スクラップ | Comments(2)

今週の愛妻弁当まとめ 2016年8・9月

この夏は長期出張が続いた夫。猛暑のお弁当作りは、気が張りますが、おかげでちょっと楽できました。
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いつも通りに、前夜の晩ご飯のお菜をリメイクしたり、火を通し直したりしながらね。
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お弁当のおかずの詳細は、毎日先行投稿しているInstagramページに詳しくあります。
↓ より、ご覧いただけます。

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by yukkescrap | 2016-09-23 09:55 | 愛妻弁当スクラップ | Comments(0)

ニューヨークが違ってみえたのは「ヒップな生活革命」

 観光で行ったニューヨークと、そこに暮らす娘を訪ねたニューヨークがあまりにも違ってみえた違和感。
最近のアメリカの何かが違ってきているという感覚は、観光と滞在の違いと思っていたのだけど、この本を読んで、「そうなのか!」とまさに膝を打つ感じでした。

息子のお嫁さん一家が昔暮らしたというオレゴン州ポートランドの大きなサクランボをいただいてから、ポートランドのことも気になっていたら、ナチュラル系(と言っていいのか?)の雑誌kinfolkが、ポートランドのインディーな雑誌と知って、すごく興味が深まって、なんだか違ってきたアメリカを意識していました。(Kinfolkとポートランドのことは、こちらを→★

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 仕事で「ライフスタイルの提案」をしている関係、「食」、「ファッション」、「住まい」、「消費生活」の調査書や生活科学の本を資料としてよく読みますが、今回は、全然違うところからたどり着いた一冊でした。

 筆者は、ニューヨークに暮らしながら、ルポライターをしている佐久間裕美子さん(ほぼ日手帳の「ニューヨークの、ジャムと朝食」という対談に登場しています)。

 ニューヨークに暮らす娘と婿から送られてきた結婚式の招待状のドレスコードにあった「ヒップスター」。
それはいったい何なのだろうと、我が家のファッション大好き男子たちは、大いに首をひねって、面白がっていたのでした。
 ヒップスターは、アメリカの価値感、ライフスタイルのサードウェーブと言われているそうですが、
お金さえだせば、誰でもが手に入れられるものよりも、自分がより繋がりを感じるもの、例えば地域コミュニティーの誰かが作ったものや、地元生産品、自分により近い生活者の商品に、自分なりの価値観を見出して、自分で使ったり、世界で一つしかないものを作る事を楽しんだりしようという暮らし方。主に食からスタートしたようですが、こうした価値観の転換が、ファッション、クラフト、アート、音楽と暮らしを彩る生活のソフトに及んでいます。

 日本人にとっては、地産地消とか、地元志向とか、手作りへの価値観を感じて暮らすことは当たり前のようになっているけど、ナイキも、コンバースも、アップルさえもが、アメリカで生産されなくなっているとあれば、ブルックリンやポートランドに暮らす環境問題にも意識の高い「ものづくり」に価値を置く人たちのムーブメントになるのもわかる気がします。
 マンハッタンには、美味しいものがなかなか見つからず、ちょっと食べるカフェのケーキもコーヒーもひどいものだったのに、ブルックリンあたりのインディーなカフェでは、気の利いたスイーツや美味しいコーヒーも飲めるようになって。それも大手のチェーン店でなくて、地元の店もたくさんできてきて。不味くて高い食事がマンハッタンの食事と思っていたのがだいぶ違ってきた気がします。

 飛び火して、北カリフォルニアのリベラルな街や、アメリカ南部にもどんどん広がっているそうで…。
なんでもアメリカで流行ればという日本だけど、そんなことは、ずっと前から日本にはあるよねと思うの。
でもその発信方法やムーブメントの仕掛けは、大いに参考にしてもいいのじゃないかと、興味半分に面白がって、あと半分は、ビジネス脳をフル回転させて(この本の後半は、そういうビジネス分析にも及ぶ)楽しく読了。

 図書館で借りた本けど、娘に本を送ってやろうかと思ったら、すでにkindle版もありますね。
実に面白かったアメリカ生活文化論。図書館では302(3問文化事情)の棚にあります。






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by yukkescrap | 2016-09-21 09:04 | 好きな本スクラップ | Comments(0)

お鷹の道から、萩のトンネルへ 〜東京 国分寺市〜

 武蔵国分寺には、万葉集に出てくる植物を集めた万葉植物園があるよと聞いて、ご近所に暮らす友人に案内を頼んで東京さんぽです。
良いところだわぁ〜。
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あまりに気に入ってしまって本日、2回目の散策です。今日のお伴はピーナッツ・ファミリー。
万葉集に詠まれた植物を集めているお寺さん。武蔵国分寺です。
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ホトトギス。
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オミナエシ。
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ハグロトンボ。

お鷹の道には、湧き水がこんこんと湧き出ていて、美しいの。今日はこの辺りで映画のロケが行われていました。
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武蔵国分寺公園の、真っ白な彼岸花を愛で、テクテクとはけ(国分寺崖線)を辿るように。
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この崖は、前回散歩した野川公園も通り抜けて、世田谷まで続いています。
東京都内とは思えない圧倒的な樹木の量。

そして遥か昔、大昔、万葉の時代から続く美しい日本の里山、何代も続く大きな農家の家々その庭先を抜けるように湧き水のせせらぎが続きます。
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ここもシルバーボランティアさんたちに、それはそれは手を尽くして美しく護られていました。
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新鮮な採れたて野菜をこの湧水で洗ったり、子どもたちが今もザリガニ捕りを楽しんだり。
通りかかりの小学生は、菖蒲の葉っぱでささ舟を作って流れに浮かべている風景がとても東京とは思えないねぇ。
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徳川家のお鷹場だったからお鷹の道。
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最後に立ち寄ったのは、国分寺駅すぐそばにある、殿ヶ谷戸庭園の萩のトンネル。ちょっと満開には早かったね。
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三菱財閥の岩崎家の別邸だったというこの周辺は、その昔は別荘地。
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素敵な散策マップは、お鷹の道にある史跡の駅「おたカフェ」で売ってます。
近隣の素敵なカフェや、ギャラリー、史跡や散策ポイント満載です。
案内にあった、タンポポ屋根の建築家のおうち。
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そして気になっていた万葉の植物図鑑も手にいれて、ますます東京の小さな秋さんぽが楽しくなってきたよ。
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お土産は、農家の直売所からのイチジクと栗とすだち。
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イチジクは、いつものイチジク(中央)と、ビオレッタ(左)と二ホンイチジク(右)という品種。
お上品で優しいお味。これ希少のイチジクだそうで、フランス種のビオレッタや二ホンイチジクを目当てにお客さんが絶えませんでした。

お散歩コース
JR中央線西国分寺駅→武蔵国分寺公園→真姿の湧水群→武蔵国分寺の万葉植物園→史跡の駅おたカフェ→お鷹の道遊歩道→たんぽぽハウス→はけの森・はけの径の農家めぐり→殿ヶ谷戸庭園(旧岩崎邸)萩のトンネル→JR国分寺駅
(ゆっくり散策で約2時間)


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by yukkescrap | 2016-09-17 19:18 | おさんぽスクラップ | Comments(2)

遊山弁当箱の修理のその後

 少し前に記事に書いた江戸時代の遊山弁当箱をもらい受けた件。
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何軒かの漆器の修理屋さんにあたってみましたが、予想をはるかに上回る修理代(おおよそでも3万~5万円)に、朱色の器、漆の塗り替えは諦めたところです。

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 塗りに出して、お弁当箱として使うならいいんですが、これの保管だけに大枚はちょっとはたけません。
そういうことで、遊山弁当の保管と使用目的は、もっぱらオブジェということになるのです。
ブログを見た娘と婿が、速攻で、「欲しい!」と手を挙げた日本の古物が好きなふたりのところに行くことになりそうです。(実物を見てから決めると言ってるけど)


 だけど、外箱は虫食いだらけで、粉がパラパラ落ちてちょっと気持ち悪いのだ。
東急ハンズの売り場の親切な店員さんとあれこれ修繕を画策。
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お店の人は「いやぁ~、これの修繕ですか?骨董として価値をおくなら、専門家へ…」と言葉を濁していましたが、骨董としての価値は全然に私には意味をなさないので、「虫食いをとどめて、さらに保管が効けばいい」ということで。
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素人の修繕でもなんら問題ないのです。ならばと提案されたのが、塩ビとかのパテではなく、「とのこ」を使って埋めてみてはどうかという提案。
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 塩ビ系の素材はさすがにやめておこうと、「とのこ」の粉末を水で薄めた木工ボンドでよく溶いて、穴をふさぎます。
とのこって、あの桐の箪笥を磨くと塗られている日本の木材保護の粉だね。昔は色々なところでみたけど、最近はこんな箱入りになってたよ。
気がとても短い私が、何度も何度も、結構、時間をかけて真剣にやったのだ。
楊枝や、割り箸をとがらせた自作の道具や、バナーナイフや、綿棒や、拡大鏡のお世話になりながら、でも虫にはお目にかからず良かったけどね。

出来上がったところに、艶消しの茶色の染料をのせ、さらに艶消しのニスでしっかりふさぐ。

木がすでに朽ちてしまっているところは、「とのこ」を溶いた粘土で形作ったりして。塗っても乾くとすぐに落ち込んでしまうので、平らになるまで何度かとのこを塗りつけました。
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まぁ、これで本人が納得なら良しなのだ。

さて、この遊山弁当箱には、何をいれてオブジェにするのかな?
使わないけど取っておきたいかんざしとか、帯留めとか、アンティークのアクセサリーとかだろうか?
小さなままごと道具や、おはじきやトンボ玉、小さなちりめん細工なんかもあったらいいかもと思っている。
 

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by yukkescrap | 2016-09-16 01:07 | 懐かしいものスクラップ | Comments(0)

いとうせいこう ボタニカルライフ

 楽しい、楽しい園芸ライフのエッセイ。
ベランダーと、ガーデナーとは違うんだと言ういとうせいこうさん。
いとうさんは、もちろんベランダーなのだ。

 広くても、狭くても庭(大地)で植物を育てる人はガーデナー。
マンションやアパートのベランダと室内に限られた空間で、鉢を入れたり、出したり、スペースと常に闘いながら、植物を育てる人がベランダー。これは、そのベランダーの楽しい、楽しい、ボタニカル・ライフ―植物生活 (新潮文庫)という本。
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 以前このブログでも紹介したカレル・チャプルテペックの「園芸家の一年」を読んで触発されて、ベランダーライフのエッセイを書き始めたといういとうせいこうさん。
 何度もゲラゲラ笑ってしまって、電車の中で読まないで良かったわ。

 きっとね、このベランダに伺ったら、ちっとも綺麗じゃないと思うし、立派な園芸家でもなくて、すぐに枯らしてしまうこともしばしばなのだけど、俺(いとうさん)と、やつら(植物)時に彼女(植物)とのかかわりと、擬人化へのお見立ての表現がとにかく愉快。

ときどき見かける例えが上手なブログの記事に共通する「お見立て」のうまさ。
このエッセイが、毎回オチもあって、うふふという私のツボなのです。

そもそも、本になる前は、ホームページに公開していたブログのような記事だったらしく、これはきっと本で読むよりもリアルタイムに更新されるブログで臨場感を感じながら読みたかったなぁと思う。今はもうホームぺージでは更新されていないそうで、ちょっと残念だわ。

 園芸家という以上に、植物に対する真摯な姿勢や、投げやりなお世話の仕方や、観るとどうしても欲しくなる衝動や、水草をかったばかりに起きた理不尽な増え方をするメダカたちの飼育までとにかく、楽しいことこのうえない。

 いとうせいこうさん、ほかにも園芸のご本はたくさん書かれている様子で、これからじっくり他の本も読みたいです。

追伸
この原作でNHKは人気ドラマ化して、シリーズ3まであるのです。
本好き、活字好きの夢がしぼむので、ちょっと観たけどやっぱりエッセイの方が面白いです。文脈のイメージがしぼむのよね。

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by yukkescrap | 2016-09-15 01:32 | 好きな本スクラップ | Comments(0)


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