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ぽろぽろ涙しながら 映画「彼らが本気で編むときは、」

 花粉症だからなのかなぁ~。
涙腺ゆるくって、映画の最初からずっとポロポロっと涙が流れて困った映画でした。
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画像は公式HPからお借りしました。

 私の編み物熱の投稿に、「編み物の映画が公開されますよ。」とコメントでお知らせいただいて、公開を待ちわびていました。
 前回の記事にも書いたけど、今年は本当に編み物のヒーリングを実感した年。
そして、こんなに編み物ブームが来ているとは知らなかったよ。

 監督は、「かもめ食堂」の荻上直子さん、食べ物シーンは、「かもめ食堂」や「ごちそうさん」のフードスタイリストの飯島奈美さん。期待したとおり、上映15分ごろから、もう涙腺は緩みっぱなしです。
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                    画像は公式HPからお借りしました。

 ジェンダー問題が根底にある映画ですが、その切り口が、「母と子」の関係。
主人公のリンコさんと母、トモちゃんと母、まきおさんと母、カイ君と母。
親子関係についても、さまざまな関係をとても丁寧に描かれていてね。

 辛いことを一心不乱に編み物することで浄化していくシーン。
あたたかい心のこもった食卓シーン。

 いつもながら荻上監督の作品には、美味しいだけじゃなくて、気持ちの通じたあたたかい食卓が登場する。生きていく上で、私が大事にしている、「食べること」を丁寧に描いて、大事にしていることもすごくいい。おべんとうシーンもたくさん登場。

 ことし、SNSでよく見かけた肌色毛糸で編んだおっぱいの意味がようやく判明。

 暖かくて、暖かくて、優しくて、優しくていい映画だったよ。
エンディングロールを観ながら、タオルで目をゴシゴシ擦っていたら、隣の人に、「うん、うん。とってもよかったですよね。」と顔をの覗き込まれて、微笑まれてしまったよ。

 映画で、優しさにつつまれました。

おまけですが、男もする編み物のこんな記事も発見。微笑ましい。
日本にもいるよね?編み物男子。



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by yukkescrap | 2017-03-01 08:35 | シネマスクラップ | Comments(6)

インドのエンターテイメント映画 「PK」

 仕事を終えて、友人との晩ご飯の待ち合わせまで、映画でも観て時間をつぶそうと…。
ムンバイ時代の友人との久しぶりの再会は、私が一番ムンバイのカレーに近くて、絶品だとおもう南インド料理レストラン「ダバ・インディア」(東京駅八重洲口)です。いやぁ~、今年3回目ですが、いつ来ても混んでるし、美味しいしねぇ。本場ムンバイのカレー食べ歩きで鍛えた私の舌を満足させる日本で一番おいしい店だと思うよ。

 そういうわけで、映画もマサラ映画です。
その昔、ムンバイ(旧ボンベイ)に暮らした時、2年間で50本以上のマサラ映画を観まくっていました。
バルコニー席のある植民地時代の古い映画館で、インド人の観客のノリノリのリアクションを一緒に楽しんだスパイシーな映画漬けの日々。(当時の様子は、ボリウッドの花道 というマサラ映画の趣味が嵩じた当時の手作りホームぺージにあります。)

 大好きだったボリウッドスターの追っかけ記事もあるのね。
当時もクリケットの映画「ラガーン」で大人気だったアーミル・カーンの最新作「PK」を楽しみに観てきたよ。

ストーリーは言わずもがなの、いきなり恋に落ち、両親の反対を受け、失意に踊り悶え、アクションシーンと、ソー・ストゥピッド!(バカバカしいほど)の急展開と、なんでこうなるのという意味不明の展開に、一時も息がつけず、それでも世界平和や、争いの愚かさ、人生の生き方にまで言及してしまうてんこ盛りのマサラ映画そのもの。

 ラージクマール監督作品だから、外れることは絶対にないと思っていましたが、今回も、まさに大当たり!
あぁ~、ムンバイのボリウッド映画(南インドの「踊るマハラジャ」とかとは違うのよ)は、こうじゃなくちゃといいう娯楽映画の再骨頂だと思うわ。
娯楽映画なら、マサラ映画以上のものはないと常々感じているのです。

マサラ映画は、観終わって映画館から出てきたときに、自分が思わずヒーローのように肩で風切って歩くほどに強くなった気分、時にはヒロインのようにサリーの裾を翻して踊ってしまいたくなるように美しくなった気分、そして誰よりも幸せな気分になれる娯楽映画なのだな。インド人も観終わると、そんな風に体感しているらしい。

南インドカレーを食べる前のウォーミングアップにぴったりでした。



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by yukkescrap | 2016-11-09 00:45 | シネマスクラップ | Comments(0)

映画「シーモアさんと、大人のための人生入門」

 このところ、おひとりさま時間が、いっぱいあります。
いいんのだか、悪いんだかわかりませんが、独りで充実時間を過ごすのって、なかなかセルフコントロールがいるなぁと思います。忙殺されるような仕事の反対に、自分の自由時間があれば、メリハリもつきます。
家事時間×自由時間、勉強時間×自由時間、介護の時間×自由時間。どれも短いサイクルでね。

 もしも今まで、ずーーーっと苦労をしてきたんだから、これからは毎日好きな事だけして暮らしていいよなんて言われたら、私は一日も楽しく過ごせそうにありません。

 わたしの大親友は、死ぬときに「あぁ、なんて楽しい人生だったろうって言えるような生き方を心ざしてるの。」とよく言います。
既成観念にとらわれず、彼女はいつも広い世界に、ためらいとか、しり込みとか、人見知りとかしないで、するりと入ってしまうので、会うたびに、「今ね、こんなことしているんだけど。」と言われることが、思いもよらないことばかりでいい刺激をたくさんもらう人。ひとりで中国の山奥や、ベトナムの繁華街に、悠々と暮らしちゃったりもしちゃう。そして彼女はおひとりさま時間を、すごす達人でもあるんです。(既婚ではあるけど)

 別の友人に薦められて、「シーモアさんと、大人のための人生入門」という老ピアニストのドキュメンタリー映画を観てきました。哲学的なお話がいっぱいでしたけど、とてもよくわかって、人生の二面性にも気づかされます。
幸せが、何か困難や辛い事を実感したときに、振り返って感じるものであるように、二面性のバランスってあるねぇ。
ずっと流れるピアノ曲、ニューヨークのスタインウエイの倉庫や、コンサートホールなども登場して楽しかったよ。


これは推薦してくれたR子さんと、積もるお話をしなければ…。おひとり時間でも、楽しいことはだれかとシェアしたいものですからね。

 いつものお気に入りのシアター系映画館渋谷のUPINKで。カフェでクスクスなんか食べちゃった。
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映画のメニューももちろんあったよ。

 最近映画は面白くないよねぇという友人もいて。
私は、あまりエンターテイメントの商業映画を観ないからよくわからないけど、最近は岩波ホールよりもここ(UPLINK)に足しげく通ってる気がする。ふらっと行っても観たい映画が必ずあるというのも嬉しいのだ。
名古屋なら、伏見のミリオン座。お気に入りの劇場があるというのもなんだか通な大人になった気分だわ。

 映画の主人公のように、おひとり様時間を、上手に過ごす達人に学ぶことは多い。
映画も博物館も、美術館も、散歩も散策も…このところずっとおひとり様。おとならしい人生の満足感あり。

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by yukkescrap | 2016-10-26 01:40 | シネマスクラップ | Comments(0)

地球交響曲第八番 ~ガイアシンフォニー連作鑑賞の日々~

 恵比寿の東京都写真美術館で連作公演中の地球交響曲第8番、第5番、第6番を連日通い詰めていました。
龍村仁監督のこの作品を最初に観たのは、もう20年位前。家族で星野道夫の追悼作品になった第3番を近くの公会堂で観て、家族で大きな感動をして以来、ずっと続きが出るたびに、会場をさがして観てきました。
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画像は公式HPから

 3人の登場人物を中心に、地球の、宇宙の声を聴くというこのシンフォニーは、登場人物のオムニバス形式のドキュメンタリー映画で、商業映画のような配給による上映ではなく、製作者の気持ちに共感した人々によって自主上映公開されるという独特の方法で鑑賞する映画です。

 だから、昔の作品も、近所の大学の文化祭や、公会堂の催し、小さな体育館などで観てきました。

今回の第8番は、あらたに日本の復興と再生を願うような森の木の輪廻がテーマ。
気に宿る精霊の声に耳を傾け、人類の英知を重ね、「能面」「バイオリン」「海をつくる森」を3人の登場人物を追いながら。今回も美しい地球、人類の営み、その辛さや回復の力に心揺さぶられて涙が止まりませんでした。

 見逃していた、第6番は、インドの友人と。
この回は、宇宙の音がテーマで、「すべての存在は響きあっている」
インド人のシタール奏者ラヴィ・シャンカール、アメリカ人のピアニストケリー・ヨスト、鯨の音楽を研究する海洋学者のロジャー・ペインが出演者。
ここでも大いに涙が出て止まらない、しばらく立ち上がれないような作品。

第5番は、「すべての存在は時空を超えて繋がっている」がテーマ。


前半の総集編のような、過去の作品の登場人物も続々と登場する作品で、一気にこの地球交響曲の世界へ引き込まれました。美しい芭蕉布、佐藤初女さんなど大好きなものや人もいっぱい。

毎回この映画を観るたびに、自分がすごくちっぽけな存在であるけれど、宇宙の一部であり、
長い長いこの時間と今を生きる自分との対比について考え、まさに命の洗濯をして、また少し賢くなった気がします。

 会場には、毎回、監督ご自身もいらしていて、素朴なお人柄で舞台挨拶をされていて、遠くからお姿を拝見できて嬉しかったです。続編が愉しみでなりません。
 
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地球交響曲 ガイアシンフォニー 公式ホームページ (上映予定もこちら→★から確認できます)


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by yukkescrap | 2016-10-14 09:16 | シネマスクラップ | Comments(0)

もどかしさが残るガーデン 映画フラワーショウ

 朝一番の映画館。
観に来る人は、女性ばっかりかと思ったら、なんと半分が男性で、びっくりでした。映画「フラワーショウ」。
東京の公開は2日だったので、待ちくたびれた2週間。期待ムンムンで観てきました。
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 そしてね、ガーデニング・ファンとしては、もっと違うところが観たかったのよの内容で、まぁ、テーマが、商業ビジネス化しすぎている昨今のガーデニングショウに新しい風を吹かせた若い女性ということと、パートナーの植物学者との恋、アフリカの砂漠を緑化するという環境問題も絡ませていたから、
苗の生育とか、土のこととか、アイルランドの緑とか、選ぶ植物とか、そういう知りたいことはさっくりとしか、なめられていなくて、とってももどかしさが残りました。

 枯れそうだったのは、どの草なの?
 巨木のサンザシの移植の問題って?
 石積み技術とアイルランドの伝統的な方法とか。
 乾燥地と、日陰と日向とか。

そういうところが知りたいなぁと。
これだったら、いっそドキュメンタリー映画にしてくれたらよかったのになぁ・・・。

 何事もショウビジネスには、こういうことがあるのね的な展開になっていて、消化不良です。
がっくり…。
大好きなポール・スミザーさんのNHKプロフェッショナル仕事の流儀の方がずっと面白かったのでした。

 映画の前には、愛知県の日本人ガーデンデザイナーで、チェルシーフラワーショウ受賞者のトークイベントもあったけど、これも何が言いたいのか、よくわからないものだった。(←わたしだけ?)
だって、ガーデニングビジネスでエントリーする人が、相反するこの映画のテーマについて語るってこと自体変だもの。

 映画を観ていて感じたのは、庭に対する感性ってもしかしたら、誰もが子どもの時に感じたことに、大きく影響されるんじゃないかなと思ったの。センスオブワンダーね。
 美しい花を庭に集めるのも楽しいけど、私は自分が里山に育っていたこともあって「庭」の原風景はこれなのよだね。喘息のための転地療法で引っ越したのが田んぼと雑木林の里山。
 私の根っこは、ここかと、そういうことを再発見させてくれた映画でした。 


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by yukkescrap | 2016-07-17 00:40 | シネマスクラップ | Comments(0)

アイリッシュ移民の映画 ブルックリン

 「とと姉ちゃん」を観てから、自転車に飛び乗って近所のシアター系映画館へ。足がいたくても自転車は大丈夫。
9時からのレディースディ・シネマは1000円ぽっきり。映画館の近くで嬉しいよ。

 予告編からずっと観たかったのに、すっかりスケジュールを忘れていて、昨日の友人のPostで知る。
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「アイルランドの色がgreenということを気に留めて観てね。」という事なので、そのように。
ニューヨークへ行っていなかったら、たぶんこの映画は、私のアンテナをスルーしていたのだろうが、移民や、ニューヨークの下町への興味もあってぜひとも。

 ストーリーは、公式ホームページを見ていただいて、ここには記さないけど、
故郷を飛び出していく主人公の様子、成長、恋、ラテンの青年、呼び戻される故郷、揺れる恋心と、平たんであるのに、主人公の成長に、自分の気持ちがあまりにもピッタリ吸い寄せられて、なんども涙をぬぐってしまったよ。
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 アイリッシュスタイルの棒編みのゲージのカーデガンやセーター。古き良き時代のアメリカのコットンドレスや、小さな腕時計などの映画に見るファッションは、とても私好みで素敵でした。
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 最後に主人公が、人生の決断を迫られたときに、きっぱりと「忘れてた。ここがそういうところだったってことを」というシーンがある。
 見方によれば、故郷を捨て、二人の男を天秤にかけるようなしたたかな女にも見られようが、実は、つんと前を向いて自分で選んで、自分で道を切り開いていくのだ。
 男選びのセンスもいいじゃないか。
教養とか伝統とか、財産とか…、そんなことと、自分の本当の幸せは天秤にはかけられないからね。いい選択で終わってよかったと思うわ。

 あのニューヨークのブルックリンがこんな移民の歴史のある街だったとは知らなかったな。
ブルックリンの街並みも、アイルランドの風景もとても素敵で、何度も観たくなる映画の美しいシーンがいっぱいでした。
 
 映画館からでたら、めまいがしそうな猛暑。
でも、妙に元気がでたな。さぁ、つんと前を向いて生きていこうって!


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by yukkescrap | 2016-07-08 05:02 | シネマスクラップ | Comments(0)


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