2015年 11月 03日
山小屋日記とあたらしいランタン
ことし、ようやく小さな増築。だんだん夜のトイレの階段が辛くなってきたから、老後に備えて一階でも寝られるようにと。

当初から、武田百合子の富士日記〈上〉 (中公文庫)

山の家に新しくついたカーテンのこと、東京の古道具屋で買って大騒ぎで運んできた組み立てベッドのこと、森で見つけた草花や、双眼鏡で確認した森の野鳥、夜空の星のことや、その時に食べた食事の献立、中央高速の渋滞の様子や、温泉の湯のようすなどとるに足りないここでのささやかな記録です。
滞在した時だけなので、それほど多くはないけれど、20年で5冊になりました。
息子が昨年、これを全部読み返したようで、彼が滞在した時には、彼の手で記録されていてびっくりしました。

さて、今日は増築したウッドデッキにこんなランタンを買いました。
灯油が燃料。太いリボンのような木綿の紐を、ネジで繰り送ってちょっと出して火を灯します。
今はLEDや、キャンプ用ガスもあるのに、煤もたくさん出るのにわざわざこんな仕様の物がいいかと選んでしまったのでした。ドイツ製。3,000円ほどでした。こんなことも日記には書いているんです。
夜はね、星が本当に綺麗です。もちろんお月さまも....。だから本当に使うのはきっと夏の日暮れくらいかなと思うんだけど、これがあれば真っ暗な闇のような夜も、ちょっと安心できるなって思うのよね。

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私も八ヶ岳が大好きで、結婚式の候補地に
最後まで入っていました(結局軽井沢にしてしまいしたが)。
本当に星がきれいで、夢のようですよね(≧▽≦)いいなぁ♡
そちらはもう寒いですよね💦
またお邪魔するの楽しみにしています。