2015年 11月 05日
信州の美味しいもの 大平一枝「信州のおばあちゃんのおいしいお茶うけ」
お世辞では、「今度行きたいわ。」と言ってくださる方はたくさんいらしても、いざとなると、こんなに山の中の何もないところにはそうそう友人は来ないのね。本当に嬉しいものでした。
焼き色をつけない優しい味の、素晴らしい林檎のタルトタタンは、料理の上手なNさんの手作り。

おおきな信州の林檎に、絞りたての贅沢なジュースに、栗のお菓子、新米…。
数々の信州のお土産に、いちいち「わぁ~」と歓声があがります。
本の好きなお友だちもご一緒だったので、ちょっと本好き同士の嬉しいブックトーク。
読み物の趣味が合う人だったり、読書アンテナのいい人に会うとわたしはたまらなく嬉しくなります。
山の家にあった山暮らしラインナップの古い本棚をのぞいて、「あらぁ、武田百合子さん?」て、にっこり微笑まれていて、うふふ共通の感性があるかな?

ちょうど図書館から借りてあった大平一枝さんの「信州おばあちゃんのおいしいお茶うけ: 漬け物から干し菓子まで、信州全土の保存食110品
大根の柚子まき!干し柿の柚子まき!
そうそう、こういうのが信州のお茶うけだよぉ~って。
ビタミンちくわっていいうのも有名なんだよねぇって。
若いころはたくさん実る畑の野菜たちが、うっとうしくて困ったそうです。
でも今は、「たくさんのキャベツの保存食つくりや、大根も沢庵にしたし、栗もね・・・、うめもどきはどうしようか?って、そういうことに追われるのがちっとも嫌じゃないのよ。」と友人。
気持ちの余裕もそうだけど、だんだん歳をとるとこういう日常の素敵な事に気持がちゃんとむくようになるのよね。
ついつい作りすぎちゃうの。だから誰かにもらってもらうのよ。
信州のおばちゃんはね、そう言うことが大好きなのよって。
ちょうど本の中にも同じことが書かれていて、そう言うところで生まれ育った人を、羨ましいなぁと思ったのでした。

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