2016年 04月 22日
眼鏡ストラップとスマートフォン
老眼の程度は重症な状態だそうです。
もともと視力が良すぎて長年2.0とか1.5でしたから、40歳代から一気に手元が見えなくなりました。
しぶしぶ老眼鏡をかけては外して、いらぬ所有品が増えて、ようようしのいでいましたが、最近は必須のアイテム。これなくして暮らせません。
いまでは何個も買って持ち、キッチン、寝室のベッドサイド、携帯用、パソコン用と使い分けています。
遠近両用も試してみましたが、元の視力はまったく問題ないので、足元のピント合わせに苦労してこれは、いつになっても慣れずに使わないままです。
そして私はいまだにガラ携なの。
スマートフォンに乗り換えたくても、結局老眼鏡をセットで使わなければならず、特に外出先で、バックから老眼鏡とスマートフォンを出して、もたつくのがたまらなく嫌なのです。
気が短いこともあるけど、だからガラ携とiPad Miniの二台持ち。でもバックがいつも重たくて、これも加齢にはきつくなってるよ。

わたしは日本で「あいうえお」の親指入力が出回った携帯電話導入時期に海外にいたから、いまでもこれは苦手で、キーボード配列のアルファベット入力でないと文章入力にイラつきます。
いつもiPadでSNSもWEBも確認してきたの。
しかし、ついにこの震災や緊急事態を受けて、スマートフォン一台にしていく必要があるなぁと思っています。
緊急時や外出時の携帯品の、物のアイテム数が少ないほうが絶対にいい。
問題は、電車の中や、出先でスマホを出した時に、老眼鏡をかけたり外したりしてもたつくこと。
文字を大きくするなんてくらいじゃ解決しないのよ。スマホの設定で文字を大きくできない基本の表示もあるしね。
泣く泣く携帯用の老眼鏡にはストラップをつけることにしました。バックから出してストラップをつけておけば、買い物先でも、図書館で本を選ぶ時も、混んだ電車のなかで確認するときも老眼鏡のもたつく出し入れをクリア。入れたり出したりの回数を減らして、胸元にさげておくことにしました。

眼鏡ケースからの出し入れも簡単なように、ストラップはまとめずに、眼鏡ケースじゃなくて入れ出しの楽なペンケースにしました。色付きの雑貨小物は持たないことがおおいけど、眼鏡だけはバックの裏地が黒いと探せないので、こんな明度の高いものに。
ストラップも、眼鏡用ポーチ(ペンケース)もお気に入りを探すのが結構大変な雑貨小物です。
身の回りには自分の好みを満たした雑貨を置きたいんだけどね。
こういうモノを探すのがだんだんめんどくさくなってきたわ。「こだわりの気持ち」が捨てられないのと、ショッピングして探せない落ちた体力。
ネットショッピングじゃなかなか見つからないんですもの。
さて、明日は携帯電話屋さんでいよいよスマートフォンに乗り換えてきます。
でも仕事があるときは、重たいPCに代わって、いまだにiPad miniはまだ必携のアイテムですけどね。しょんぼり。

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