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惜しまれます、象のはな子さんと高山なおみさんのお引越し

 去年会いに行ったのが、最期になってしまいました。
娘が、初めて動物園の象さんを見たのが、このはな子さんでした。
まわらない口で「じょーさん、じょーさん」と何度も手をぱちぱちして呼んでいたけど、その時もすでに高齢でしたね。
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 去年の秋、動物園に行ったときにしばらく眺めいたら、
「象さんも高齢で毎日大変よ。
午後は出てこないんだよ。3時にはお部屋に入るの。
リハビリなんだかね?このところゴムホースで遊ぶのがお気に入りでさぁ~。」

 と、やっぱり長く眺めていたおじいさんが教えてくれました。

小さなお客様は、その時も、大きな声で、「ぞぉーさん、ぞぉーさん!」と呼んでいたよ。
タイからやってきて、戦後復興のストーリーいっぱいのこの象は、吉祥寺に暮らす人みんなのアイドルだったのよね。本当にお疲れさまでしたと言いたいです。
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 井の頭動物園のぞうさん弁当。

 久々に高山なおみさんの「諸国空想料理店 (ちくま文庫)
」を楽しく読み返して、公式サイトの「ふくう食堂」をのぞいたら、なんとなおみさん、吉祥寺を離れて神戸にお引越ししてしまいました。
 年齢も私の一つ上、いつも買い物する店も、利用されている図書館も、散歩コースも、好きなパン屋さんもずっと一緒で、「日々ごはん」も楽しみ、勝手にシンパシーを感じて吉祥寺に暮らすお隣の人みたいな感じでしたのに、すごく残念でたまりません。
 ご主人のスイセイさんと、山梨の山の家に暮らしはじめていらしたので、さらにそのあたりも楽しく読んでいたのになぁ。きっとすれ違っていたに違いないと思っていたし。

 勝手にお慕いしていただけなのに、仲良しだったお隣さんが、急にいなくなったようで、寂しい、寂しいと思います。吉祥寺のアイドル的存在のおふたりでしたから、急に寂しくなってしまいました。





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by yukkescrap | 2016-05-28 09:58 | 大好きスクラップ | Comments(0)

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