9月八ヶ岳南麓里山の小さな秋

秋を先取り！「小さい秋」見つけた！です。

　朝の早起きがちっとも苦にならないいい季節。

八ヶ岳の南麓の田園風景を眺めながら、早くも秋の色つきがはじまった里山の散策。

　シラサキがみえるかなぁ～。

こうべを垂れる稲穂と手入れのされた棚田の美しさ。日本の美をこういうところにも感じちゃうね。

　蕎麦の花も満開です。

山栗ももうじきはぜるかな？

ガマの穂。

秋は「実りの秋」でもあるのだわ。自然と、太陽と、土と、農家の人にありがとうと言いたくなる。
農家のよく手入れされた庭の端に、大きな見事なススキの株があって、こういうのが風流だなぁと思えるのは年齢のせいかな。

日本の秋は本当に美しいね。

私もススキが欲しくなってしまって、石炉の向こうに大きく育てて、中秋の名月には、そのススキ越しに月を眺めたくなったよ。

さて、ススキはどうやって手に入れたらいいのやら…。