2016年 09月 27日
庭仕事 種の採集と秋の挿し木
雨降りの合間を縫って、ヒオウギの種の採集です。
今年知ったヒオウギ。
京都の祇園祭のお花だそうですが、英語では、キャンディ・リリーっていうのね。
真黒な「ぬばたま」(黒の枕詞でもある)がたくさん採れました。
本当に、見事に漆黒ですね。
3月まで冷蔵庫に眠らせて、春に撒くことにしようと思います。
山小屋に来るタイミングを逸すると、種の採集はなかなか思うようにはいきません。
こっそりマークしている森の「姥百合」は、この雨で大きな種が折れてしまって、今年は種が採れないかもしれないなぁ。
雨で倒れてきていたアナベル(紫陽花)も剪定してしまいます。
ポール・スミザーの剪定読本を参考に、秋の挿し木。
花芽を枝の上下に残す方法と、上だけに残す方法があるようで、エラーも想定しながらあれこれ試してみます。
去年の春は鹿に食べられちゃったアナベルの新芽でしたが、さて来春は、お目こぼしになるといいのだけどね。
夫は、私が作った腐葉土枠の杭の先端が不要に長いのが、とても気になるらしく。ついにチェーンソーを持ち出して、延長コードまで長くつなげて、カットしています。
素人っぽい仕上がりが、いちいち気になるらしい。水平が取れてないしとか、左右のバランスが悪いだとか。
いいのよ、いいのよ。それも味わいなんだから。
腐葉土には、米ぬかを追加しました。
大きなフォークを買ってもらって天地替えしたら、ほっかほっかに発酵していて暖かいの。発酵分解は、上手くいってるみたいです。
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by yukkescrap
| 2016-09-27 01:52
| 庭仕事スクラップ
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