この季節の美味しいものは数あれど、干し柿が好きです。長野県の市田の柿がでるのを毎年楽しみにしています。
その干し柿を使った銘店の和菓子を食べくらべというおひとりさま贅沢なお茶の時間。
話題沸騰中の銀座一丁目にできたhigashiyaの柿衣(右)、岡山の老舗・源吉兆庵の粋甘粛すいかんしゅう(左)、新宿花園饅頭の柿羊羹(上)。
なんと柿衣は白餡にチーズ。
銀座の店には、海外からのお客様の商談で、和スイーツでもてなす様子もみられ、欧米人が「ビューティフル!」と何度もうなりながらシャッターをきる様子もあって…。和のアフタヌーンティーのおもてなしすごいわね。
ずいぶん遠い昔、駐在先の私の元へ岡山の造船業のミッションを迎えたとき、お土産にと豪華な箱にいっぱい詰まったこのお菓子をいただき、ひどく感動したことがある。
異国で食べる故郷の味ほど嬉しいものはないと思ったときでした。
花園饅頭の柿羊羹は祖母の好きだった味。お仏壇に供えて…。
遠いむかしジャカルタに暮らした時。当時は日本からの電話もなかなかつながらず、送ってくれる小包もなかなか届かないような時代に、母の小包に入っていた市田の干し柿。私の好みを知って荷物に加えてくれたのであろう。
あの日、甘い干し柿を涙でしょっぱくしながら、食べた日が忘れられない。
どんどん涙が込み上げて、日本が恋しくてたまらなかった時のことを思い出します。
毎年、干し柿を見るたびに、若かったあのころの私を振り返って、ジーンとしてしまうのよ。
いつになってもわたしには、しょっぱいお菓子なんだわ。

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