2016年 10月 21日
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名古屋から春日井、多治見、恵那…中央本線で1時間15分の中津川へ。
中山道の江戸から45番目の宿場町中津川、中山道は歴史国道というそうです。
江戸の建物はごくわずかですが、とてもフォトジェニックな街並みです。
日本人よりも、リュックを背負った欧米人のバックパッカーがいっぱいいて、飛騨からここを通ってなのかな?
フットパスを思わせるような目印の看板も趣があるのだ。
中津川宿から落合、馬籠、麦籠、三留野宿までの地図を観光案内所でもらって散策。
街道沿いの古い家々の前に、和の素晴らしい寄せ植えがいっぱい。
「婦人部のみんなで育てているのよ。町並み保存のためにね。」と店番のおばあさんが教えてくれました。
瓦が大好きな私には、ぞくぞくしちゃう瓦もいっぱいありました。
瓦にアレンジした和の寄せ植えがいい感じだなぁ~。それも秋の野の花で。
小さな駄菓子屋さん。思わずのぞいちゃうね。
ちょっと休憩。この辺りでは有名な五平餅のお店で一服。
五平餅のこのタレって、胡麻、落花生、胡桃に醤油と砂糖で作ってるそうでお味噌じゃないんだって。
家と家の間につんとそびえる小さな小屋根。これを「うだつ」というのだそうです。火事の延焼を防ぐためのもの。
「うだつの上がらない人」のうだつの語源はこれなんですって。
時代は、大正か、昭和になるのだろうけど、ホーローの看板、いいです。
きょうは、人も少なく、ゆっくり街を歩きまして、暑くもなく、寒くもなく。
あぁ、素敵だわ、日本の古い街の秋。
HPもあるけどね、駅前の観光センターでもらう地図がものすごく充実しています。
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by yukkescrap
| 2016-10-21 18:50
| 小さな旅スクラップ
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