念願だった岐阜県関市へのドライブです。
名古屋からは高速道路も使って1時間20分ほどの岐阜の山奥にある睡蓮の池、岐阜のモネの池を目指します。
睡蓮の見ごろは6月ごろ。モネの池のような写真が撮れるのは、6月の晴れた早朝だそうですよ。
空のブルーが水面に映り込んで素晴らしいんだとか。
今は葉っぱも減って、本来のモネの池のイメージにはちょっと遠いのだけど、池の周りの紅葉が水面に映っていいかなと。
高速道路を降りてからも、山道をずっと40分。
すごい山奥の長良川をさかのぼり、アユ釣りで有名な渓流沿いをさらに進み、関市板取という地区の板道神社にあります。
すごい人だったわ。
人が映り込まない、鯉と睡蓮と紅葉という理想のショットは早々に諦めましたわさぁ。
まぁ、こんな感じね。
曇っているから、青空は残念ながら映り込まず、モネの池のようなブルーな感じには映らないのだよ。
加工しない限り…。
素人写真家には、無理だわねとても、とても。
関市といえば蕎麦道楽をうならせる名店がある。
蕎麦打ちが趣味の夫には、外せない「助六」
夫は、いつものせいろ二枚(田舎蕎麦は売り切れだったの)、私は、この店オリジナルの、木彫りの仏様を掘って全国区を遊行したお坊様「円空のなた切り蕎麦」。味噌と塩とつけて、ちょっとすすってから、鰹風味のすばらしい汁でという趣向。なたで切ったような太麺。
美濃焼や、欅のせいろなど、器もいいよ、とっても。店主のこだわりがビリビリくるわ。
関市は、円空の生まれた美濃と、刃物の街。そんな事も知りながら美味しくすする新そばは、私たちで本日は売り切れ。まだ1時半でしたけどね。
鵜飼で有名な街でアユと、椎茸、柿を買い求めて、紅葉の美濃路を楽しんできました。
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