2017年 01月 04日
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久々に子どもたちとじっくり話をした新春の数日間。
わたしたちもよく知る彼らの友人たちの活躍の様子もあれこれ聞き、子どもたちとその友人たちの成長を、微笑ましく、頼もしく感じ、お正月から日本の未来は明るいぞ。若い力に存分に委ねたいぞと思うの。
私たち世代は、大切なものを伝え、彼らの活躍を大切に見守り、応援して、できれば支援していこうねと夫と話したところです。
娘の友人(東京生まれの東京育ち)が、会社を辞めて、おじい様の農業を継いで有機栽培の新米を送ってくれました。
農業を継いだ途端におじい様が入院されて、ご近所の農家の方たちに教えを請いながら、米作りの一歩を踏み出したそうです。
昨年は震災にもあい、困難を乗り越えての初の収穫。その大切なお米を新春に丁寧に炊いて、家族で味わいました。
彼の前途に今年も幸あれと願うばかりです。これからも応援しているよ!S君。
同じく、転職して女性ひとりアフリカに赴き、途上国支援に活躍する友人からは、ケニアの珈琲豆。
グレープフルーツ、ラズベリーフレーバーなlivelyな風味だとか。
娘婿が、こだわりのこんなドリッパーで丁寧に抽出してくれました。
「ニューヨーカーは、こんなことしないね、ウエストコーストのスロースタイルですよ…。」と。
子どもたちから教わる新しい事を、面白がって応援して、未来を望む。
家族にとって大事なことは、何だろうといつも自問してきたけど、
いろいろな彼らの見聞を素直に聞く耳をもち、それに心寄せることなのかなと、
部屋中に広がるコーヒーの香りを楽しみながら、丁寧にカップに注ぎました。
若い人の活躍は嬉しく、老年のわたしたちの励みにもなります。
彼らの未来にたくさんの幸せがありますようにと、夫と願った年始です。
by yukkescrap
| 2017-01-04 09:42
| 暮らしスクラップ
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