2017年 01月 06日
アメリカふるさと小包 【くらし部門】
今年もたくさんの年賀状をいただきました。
リアル友達のご挨拶は、賀状でと結婚以来、ずっと150通の投函。
子どもたちの幼稚園時代のママ友や、習いごとの先生、小学校時代からの友人や恩師の先生、たくさんの親戚…。
今年も、いただいた賀状には、ご家族の様子や、近況のご活躍の様子、今年の抱負、「今年こそ会おうね!」の連絡などなど、手書きの短いコメントを相手に思いをはせながら、読むとやっぱり嬉しいものですね。
ご高齢の方からは、今年で賀状はおしまいですというご連絡も、数枚。
こんなにSNSやブログや、インターネットがなくてはならない時代に、丁寧に、筆をとる時間を惜しまずに、郵便で送る人のお気持ちに、心打たれるのは私だけじゃないでしょう。
お正月に日ごろの無沙汰を反省し、高齢の叔母や叔父、いとこの子どもたちの様子などは、思わず目を細めちゃう。
転勤の先々で、たくさんいただいたご縁や、人とのつながりに今年も感謝いっぱいです。できるかぎり大事につないでいきたいな。
意外だったのは、今年Eメールで賀状をいただいたのは、たったの2通。
ビジネスメールの年始のメールもぐっと減って、本当に大切にしたいことへのみんなの気持ちが、再びアナログに戻るのを感じます。
アメリカに新しくできた親戚から、これまた、手作りの心のこもった小包が贈られてきました。
リタイア後、故郷に戻って、悠々とカウボーイになったパパからは、小牛から育てて自家製燻製やら、ジェリーのビン。サルサも辛いチリでお手製です。ちゃんとパッキングリストまで入っていて、家族のマーク(バッファロー)をシールにしたステッカーも同封されていました。
編み物の趣味で、すっかり意気投合しているママからは、素敵なキャンドルホルダーと、スカーフ。
優しいお手紙も一緒に。
年に一度の賀状でも、お手紙や、小包の暖かさって、たまりませんよね。
発送や荷造りの手間を思いやり、こころがこもった気遣いに、胸が熱くなりました。
by yukkescrap
| 2017-01-06 09:26
| 暮らしスクラップ
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