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伊那の里の美術館 ~かんてんパパガーデン~ 

 日本で一番働きたい会社って。どんな会社なのかとっても気になっていましたよ。
伊那市にある伊那食品工業株式会社
今年の最初の夫との小さな旅は、その会社が敷地内に運営する「かんてんぱぱガーデン」へ。
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伊那市は、中央アルプスと、南アルプスの間に広がる日本らしい里山の街。
伊那寒天の経営理念は、たくさんのマスコミに取り上げられているから、今更の説明もないのですが、美しいお庭や、CSRの一環として作られた美術館は、地域や、自然環境や、人を大切にしている会社らしいボタニカルアートの野村陽子さんの美術館でした。
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絵心がかきたたられちゃって、植物細密画習いたいねと夫とうっとりです。
山小屋用につゆ草の複製を買い求めてきました。
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敷地内にある信州そばの「栃の木」というお蕎麦屋さん。期待以上の美味しさで、蕎麦道楽。の夫は、十割の田舎蕎麦、私は鴨蕎麦。
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 ガーデン内の設備も地域貢献も、食へのこだわりも素晴らしくて、本当に日本一働きたくなる会社の意味がよく分かります。思わず、「正しく働くこと」は、厳しい自律の心によるのだろうなぁと、社長さんのことを遠く思って、思わず背筋がピンとしました。


Commented by mimozacottage at 2017-01-14 02:52
素晴らしい美術館ですね!
ピカピカに磨かれた床に目が行きます。

昔植物画に興味があって買い求めた本の中に、
植物細密画の由来が書いてありました。
まだ写真が発明されていなかった頃、イギリスの王室や貴族が画家を雇って、
本物そっくりに花やその他植物を描かせて部屋に飾ったことから、
植物細密画が始まって、大流行したそうですね。

Yukkeさんなら、向いていると思いますし、
才能をすぐに発揮されますよ!
Commented by etigoya13-3 at 2017-01-14 14:38
駐在中かんてんパパでかんてんを買っていましたが、かうたびにこちらの美術館の素敵なポストカードや敷地内の豊かな自然を写したポストカードが付いてきて心和んだのを思い出します。
美術館行ってみたくなりました。
Commented by yukkescrap at 2017-01-14 16:00
> etigoya13-3さん

まぁ、通販の小包に美術館の案内。
かんてんぱぱの美術館、すごく良かったです。
きっと、お気に入りになると思いますよ。

私もインド時代、ゼリーだとすご溶けちゃうから、かんてんのデザートは助かりました。
今は、棒かんてんをサラダに混ぜて、ドレッシング。水分を棒かんてんが吸ってくれるから、お弁当のサラダに最適です。
お弁当の時の液ダレ防止にとってもべんりです。
Commented by yukkescrap at 2017-01-14 16:02
> mimozacottageさん

おぉ、細密画ってそういう経緯で発達したんですね。
さすが大航海時代のプラントハンター、ガーデニングの国らしいですね。

知的好奇心が、とてもくすぐられるボタニカルアート。
知るは楽しいって、思えますね。
嬉しいコメントありがとうございます。
by yukkescrap | 2017-01-14 01:15 | 小さな旅スクラップ | Comments(4)

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