この冬、体験したかぎ針編みの世界。
夢中になれることがあって、眠る時間も惜しくなるほどに、ほんとうに幸せな時間でした。
編み物って本当にヒーリングになるんですね。
編み物のSNSを見ながら、つながった同好のホッカー(ホック=かぎ針 かぎ針編みの人たち)には、震災後の仮設住宅で、支援に来る人のためにスヌードや帽子、手袋、ソックスを編んで渡している人もいっぱい。
「お礼のつもりで…」と言いながら、支援されるだけでなく、自らも誰かのためにという気持ちが、辛さを軽減し、生きる気力を取り戻したという人も大勢いるのだとか。
支援所に、ボランティアから送られた毛糸と編み棒やかぎ針は、そこを動けない人の、やるせなさをすごく軽減したと聞き、手仕事ってすごいなぁと思ったこの冬。
巣立った子どもを思って空の巣シンドロームになった人はその気持ちを埋めるために、離れて暮らすお孫ちゃんたちへなどなど…。
貰った人から「編み物テロ」と言われても、ついつい編んじゃうという人の気持ちもすごくわかるわ。
趣味の世界は、まったくの自己満足だけど、「夢中になれる、一心不乱になれる。打ち込むことがある」そういう心のバランスを保つには本当に編みものは、有効でした。
今年最後の作品は、余った毛糸を寄せ集めてBabyサイズのスパイシーブランケット。
目数の増減がないのに、広がってしまったり、詰まってしまったりで幅が均一にならないので、大苦戦。二つ折りで、この誤差。広いところと狭いところが5センチ以上も!違う。
なんどもほどき、時には気が短くて切って編みなおして、またはいで。
これもSNSの同好のホッカーたちのアドバイス。
困った時の対処法を教えていただきながら。
山小屋で、単焦点レンズでフォトジェニックに撮影。編み物雑誌のグラビア風にね。
さぁ、毛糸はもう来年まで段ボールに詰めてね。今年はもうこれでおしまいです。
Baby spicy blanketの途中経過の記事は
こちら→★
編み方は、このブログを参考にさせていただきました。

Instagram はじめました。フォローは↑から。YUKKESCRAP
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-23883944"
hx-vals='{"url":"https:\/\/yukkescrap.exblog.jp\/23883944\/","__csrf_value":"45b7fddb8ef5da04d78ebcc235e72e05607098c9537571af731fb13ee41bba33e442d279b647ddb46b3664be43147c82cf2cf0c19209e5eb4ff6062da2c3db81"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">