大忙しの東京の仕事から戻って、またミシンと向きあう生活に戻りました。
春なのに、お出かけする気にならないのですよ。
近所の文房具店で見つけたマスキングテープ。
リアルサイズの竹の物差しの柄です。測ったら、ちゃんとミリ単位まで正確。
さっそくミシンに貼りました。
わたしのミシン輸入品なんで、インチの表示なんです。加えて、老眼だからね。
細い、切込みのガイドラインが見づらいのよ。
いい具合です。やっぱり見慣れたのこ赤い丸の10㎝、5㎝の表示が嬉しいよね。
娘時代に、不便を感じていたお道具も、今は素晴らしいものがいっぱい。
これは、マグネットが入っている針山。どんな向きに置いても、針がピタッと南北を向いて吸いつくので、摘まむときも便利です。
これまでは、針山に待ち針を収めず、口にくわえたりして苦心してたんですけどね。
もう、洋裁は、実寸に縫い代つきのパターンばかりで、ミシンの抑え金をガイドに、8ミリ、1センチはばで立ち落としから縫い合わせるのが主流。だからチャコペンもほとんど使わず、そもそも印もいらないのね。
カッティングボードに布をのせ、型紙を置いて、こんな文鎮で押さえて、ロータリーカッターで、ガァーっと。
ハサミで切るよりもずっと正確にずれずに切れます。
パッチワークに熱中した時代に、欲しかったよ。
お道具ばかり増えますが、おかげで作業はどんどんはかどるの。
考えた人は、みんなすごいなぁと感心してます。
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