東京で仕事に追われ、夜遅く食材を抱えて家路に着いたら、
婿さまが、全粒粉のオーガニックパンを焼いて、丁寧に煮込んだビーフスープをこしらえて待っていてくれました。
本当に優しくて、料理が上手です。
洋食器も、パンのバスケットもあるのにね。
なぜかいつも和食器に盛り付けするのだけど、この器の妙も微笑ましいね。
冷蔵庫にはいつもローズマリーとタイムを欠かさない。スープのローズマリーの香りが家中に広がってました。
料理男子は、ほかにもいて、週末は男子ご飯をつくる息子から、「毎日お漬物がある暮らしが理想だ」と。
うーん。サボテンも枯らすようなズボラな人が、まめにぬか床のお世話などできるはずがなかろうと、話を半分に聞いていたけど、
ぬか床を分けてほしいと言われて、半分を里子に出すことになりました。
心配なのは、ちゃんとぬか床かき混ぜなくなって、そのうち、お嫁ちゃんにお世話を押し付けないかな?ということ。
冷蔵庫に保管ができるように、野田琺瑯の「ぬか漬け美人」をポチして買っちゃいましたよ。
若い人が、毎日ちゃんと「食べる」ことに関心があるのは、安心だけどね。
ついつい、ぬか漬けについて、あれこれ注意点を、書き送ってやりたくなっちゃうのをぐっとこらえてるところです。

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