私のブログやインスタグラムを観て、欲しい!という奇特な人も登場して、量産していた鍋帽子が里子にでます。
お料理達者な人たちですが、なんとマサラとか、タコスとかの国へ。海を渡るわたしの鍋帽子…なんだか感慨深いです。
…と、言いながら、ずいぶんひっぱった鍋帽子の記事ネタ。最終回。
お嫁ちゃんから、「これが使えるのは、ルクだけですか?柳のお鍋じゃだめですか?」という質問をもらいました。
お鍋は何でも大丈夫ですよ。
アルミでも、ステンレスでも、鋳物でも、鋳物の琺瑯でも…。
保温調理に鋳物がいいと言われるのは、重たいから(重たくて嫌いだけど、重たいにはわけがある)蓋がぴっちりしまって熱が逃げにくいからなんですね。
でもステンレス鍋でも、アルミ鍋でも、できますよぉ~。
♪フン・フンとか鼻歌歌いながら、朝ごはんのお茶碗を洗いながら、朝の料理で使った小鍋に新じゃがと卵を入れて火にかけます。
沸騰したら、速攻で蓋をして、座布団にのせて鍋帽子を被せます。そのまま知らんぷりで、放置。
夕方。
おぉ、そうだった!
すっかり忘れてたけど、新じゃが、新じゃがとか言いながら帽子をとると、竹串がすっと通る新じゃがと固ゆで卵(固すぎないのがいいね)が登場。
冷蔵庫に最近、常備が欠かせないマイブームの新玉ねぎドレッシング。(レシピは
こちらを参考にしています)
じゃがいもの皮をむこうとしたら、まぁだお芋は温かいの。
フォークでつぶしたら新玉ねぎと茹でた菜の花を混ぜて、はい一品。(レシピは
こちらを参考にしています)
大活躍の鍋帽子です。縫ったのは、全部、貰われていきました。
最後のこれが、インドへ里子にでます。これで端切れの厚手木綿と綿はすっかり無くなりました。
鍋帽子…おあとがよろしいようで。ちゃん、ちゃん。

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