ご不要になった主人のネクタイ!って、いっぱいありますよねぇ~。
お友だちのK子さんが、リタイアなさったご主人の素敵なネクタイで、楽しそうにリメイクソーシングをしているのを、SNSで拝見していいな~って思ってました。
手芸店で、可愛い金口を見つけたので、私もネクタイリメイクに挑戦。
ポーチを作ってみましたよぉ。
ネクタイって、ほどくとこんな感じなのね。
基本は、シルクですからね。高級ブランドネクタイは、裏地もたっぷりとってあるのね。
要らなくなった主人のネクタイは、地味なので、息子にもリメイク用に送ってもらったんですが、やっぱり年の功ね。
オヤジさまの上等なネクタイほど布がしっかりした厚地の上等なシルク。
そういうネクタイの方が布地がしっかりしていて、リメイクのしがいがあります。
色と柄は断然息子の方が、素敵なんですけどね。
ネクタイはバイヤス仕立てなので、ポーチを作るには、斜めに型紙を置かないとね。
取れるサイズがギリギリで、あとは腕の見せ所?かな。
金口は、こよりの紙紐をボンドで詰め込むタイプもありますが、私は、糸で返し縫で縫いつける金口で作ってます。
裏地には、ハイヒール柄。
コスメ・ポーチの裏に使たくて、ずいぶん前に買っておいた布地です。
これをみた夫。
うーん、東京の家に、これにふさわしいレジメンタルや、ドットや小柄があるぞ、ネクタイの柄で出来栄えに差が出るな!と。
お見立ていただいて、リメイク用にネクタイいただきます。
バネポーチとか、シジミ巾着も可愛くできそうで、ネクタイリメイク、当分楽しめそうです。
記念日にプレゼントした古(いにしえ)のネクタイなんかあれば、リメイクできたら楽しいよね。
不要になったのは、「主人のネクタイ」よ。
「主人本体」はまだまだ使えますからね、とっても大事にしてますよ。

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