日本って、つくづく「大豆とお米の国」なんだなぁって再認識するこのごろです。
我が家の朝ごはんは、日本人のDNAが喜びそうな、ご飯にお味噌汁に納豆。副菜に、お漬物と、干物か卵料理です。
毎日いただく納豆。お味噌づくりで使った「借金なし大豆」があまりにも美味しくて…。
納豆も簡単に作れますよと言われて、美味しい大豆を丁寧に茹でて、今年作った鍋帽子でじっくり発酵を待ちました。
最近、夫は、小粒やひきわり納豆ではなくて、大豆の旨みのわかる大粒な納豆がお好み。
口の中で、ふわっとつぶれるくらい柔らかく茹でたので大粒でも風味の広がりが半端ない美味しさ。
聞けば、納豆つくりって、基本は茹でて、稲わらに包んで人肌程度に温めればいいという至極単純で簡単なもの。
日本国産の稲わら一本には、枯草菌といわれる納豆菌が1000万個も生息しているんですって。
今回は、マコモ(真菰)と呼ばれる、稲わらのような葉っぱで、マコモ納豆を作りました。
本当にこの稲わらでできるの?って半信半疑。
茹でて、大豆に枯草混ぜるだけで納豆!ができちゃう。日本人の知恵の凝縮ねぇ~。
発泡スチロールに湯たんぽ、お鍋で茹でた大豆にマコモを散らして一晩。お風呂の湯加減程度(発酵には、37度~43度が最適)なので、温度計で測るほどでない体感で十分なおなじみの温度。
朝開けたらね、きれいにカビのような白い膜。ひっぱたらちゃんとぬるっと糸がひく。
一回分に小分けして、さらに半日ほどまた発酵。半分は冷凍、半分は冷蔵。
大豆の旨みたっぷりで、こりゃ、旨い。
もう市販の納豆が食べられませんわ。
ネットの手作り納豆レシピには、ヨーグルトメーカーと納豆菌で作る方法が主流ですが、
わたしは、超アナログですけど、お鍋と鍋帽子、稲わらで十分ね。
日本人のDNAには、この米と大豆の発酵菌がたくさんインプットされているんだろうな。
牛乳でつくる発酵食品ヨーグルトよりも、日本人のわたしのお腹によさそうな気がします。
成長ホルモンの合成、動脈硬化や高血圧予防、胃腸への負担も少なくて。
毎日食べたいよね。また作りまーす。仕組み(プロセス)が、超簡単だったのよ。
マコモについては、こちら。
借金なし大豆のマコモ納豆は、こちら。

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