初夏には、初夏の。梅雨には梅雨の美味しいものがあるねぇ。
端噛み生姜、冬瓜、十六ささげ…、キュウリや水ナスもすごくおいしくなってきたねぇ。
食に旬がある日本に生まれて、なんてハッピーなんでしょうと改めて感動するこの頃です。
朝、早く目が覚めてしまった月曜日。夜明けてくる様子を観察しながら、蛸飯炊きました。おかずは名古屋の手羽先。
紫蘇に梅でオクラを巻いてフライに。冬瓜の翡翠煮。干し貝柱と一緒に煮てみたよ。
カプレーゼのパニーニが食べたいというダーリンのリクエストに応えて。パンが上手に焼けなかったけど。
私も出張で東京へ。
なか一日は、ダーリンが自作。冷凍のハンバーグ詰めたらしい。
昨夜の残りおかずがない日は、おかずとご飯が一緒に食べられる江戸っ子が大好きなお稲荷さん。
出張先は、東京荒川区の幼稚園。「子育てママのお片づけコーチング」の講演会をしてきました。
園バス送迎なし、延長保育なし、給食なしの幼稚園。
ちょうど講演が終わったら、お弁当の時間で、可愛いお弁当の時間を見学させていただきました。
小さなお弁当箱にみんな工夫を凝らしていて、子どもが食べやすい工夫が満載のお弁当。
園長先生が、
「子どもの毎日の成長や、食べ物への関心をお母さんが毎日様子をしっておかずを詰めているっていうのは、なんて愛情が深いんでしょうね。毎日のことだから、それはそれは大変。時にはつらい日もあるでしょうけど、
あぁ、これを食べてもらいたい、頑張っているから、あれを詰めようと心寄せるというのがお弁当はいいですよね。」と。
みんなが同じものを一緒に食べる給食にも意味はあるけど、
個々の成長に心寄せる食のありかたって、ほんとうに素晴らしいと思います。
ああ、お弁当には、本当に愛情がいっぱい詰まっているんだなって再認識しながら、子どもたちのお弁当をいっぱいのぞいてきちゃいました。
講演会を準備企画してくださったママさんからお礼に頂いたクッキーが、ものすごく素晴らしくて感動です。ありがとうございました。

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