お花が大好きな友人と、念願の八ヶ岳オープン・ガーデン巡りです。
去年は、車がなかったので、思うように廻れず、悶々としていましたけどね。
ここ、八ヶ岳南麓は、晴天確率が高くて日照時間が長いこと、夏の朝夕の気温差が大きいことから、ガーデニングには最適と、花育てを楽しみたいと、移住を決める人もいるくらい、ガーデナーに人気のエリアです。
リタイア後のセカンドライフを、家庭菜園や庭作りに萌えているご夫妻もいっぱいで、時々、そういう方達のお庭を拝見してはため息をついていました。
特別にオープンガーデンをしてないお家でもかなりのレベル。
いわんや、公式のオープンガーデンともなれば、その完成度はすごいものばかり。
バラの咲く、6月ごろが多いのですが、今回は、夏でも魅せてくれるお庭を拝見しに…。
まずは、小淵沢周辺のカフェやレストランのお庭から。
植栽の木々の根元のグランドカバーが上手で、花よりグリーンを楽しむという感じがとてもナチュラルでいい感じです。
ここも、日向のイングリッシュガーデンよりも、北側の日陰の庭の八重どくだみのグリーンガーデンがなんとも涼しげね。

思わず、これを拝見して速攻で、八重咲きドクダミの苗を買いましたよ。
もうあまりの素晴らしさに感動しすぎちゃって。とても写真ではお伝えしきれない。
高台に建つグリーンコテージの周りはもちろん、斜面の宿根草の見事な配置。
小径を出て、外側からも拝見しました。
この辺りではおなじみのサントリーのウイスキー工場の古樽を利用した寄せ植えだけど、こんなに素敵なのはちょっとお目にかかれないわね。
そして小径以外は、すべて花で埋め尽くされています。それもどれもが満開になる計算あってのことだわ。
写真にも、文章にも書き表せないほどの感動です。

小さい花が多い斜面は、一面グリーンに見えちゃうけどね。本当はもう百花繚乱とは、まさにこのことね。
予約しないと拝見できない個人の庭ですが、オーナーさんは、すでに25年もかけて作られているそうです。毎年6月には、正式なオープンガーデンもされているとのことで、これは、毎年通い詰めてしまいそうです。
K子さん、来年もご一緒しましょう!
この夏、最高の庭でした。
詳しい四季折々のお庭の様子は、公式ホームページで ↓↓↓です。

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