一度山を下りましたけど、夫と週末、金曜日の夜からまた八ヶ岳へ。
あいにくの雨模様でしたが、雨の日もいいものです。
小淵沢から、八ヶ岳方向へ登り、鉢巻道路へ。
この道路沿いの標高1200メートルという寒冷地の別荘地内にある個人宅のオープン・ガーデンへ。

エントランス付近のホワイトガーデン
あまりの素晴らしさに、言葉を失くし、あとから写真を見ても、なんだか焦点の合わない写真ばっかりで、こりゃブログにならないなぁと画像の編集をしながら思いました。
それくらい、目で見た感動は大きかったんですよね。
無理を言ってシーズンでもないこの時期、ちょうどウッドデッキの工事も入っている中に見学させていただきました。
バラは主にご主人様が育てているそうですが、なんと200本以上。
圧巻です。ROSE WALKという一角もあるほどですが、ホワイトガーデンを囲むバラもあって、すごいことといったら。
この標高でのバラですから、ご苦労は本当にたくさんおありだと思います。
クレマチスのパーゴラ
でも宿根草などは、背丈以上に大きく育ったものもばかりで、グリーン・フィンガーがあってこその丹精込めたお庭です。

色とりどりのノコギリ草が、満開のシーズン。
そこかしこのDIYの工夫や、花壇の設計デザインなども本当に素晴らしくてね。
参考になります。
冬の間に、ご主人様が、木工道具で、フェンスを裁断してペイントするそうですよ。
実際に行ってご覧になりたい方もいると思うので、詳しくお庭の様子をお話しするのは…やめておきますね。

これ、マグノリアの実ですって!
ご夫妻の、暖かい歓迎を受けて、わたしは、質問もいっぱい。
奥さま、素手で、葉っぱに穴をあけるコガネムシをペットボトルに。庭を歩くたびに、捕まえていらしてお見事です。
来6月のバラのシーズンにまたいらしてねと。
時期は、やっぱりこちらも6月。
今は、はやくも標高のたかいこのあたりは、夏から秋の花への交代時期でしたが、どれもが言葉を失くすほどに素晴らしくて感動の
八ヶ岳GREEN WALKさんのお庭でした。本当にありがとうございました。
奥さまが、毎日更新されているブログ「
一歩、二歩、散歩」には、お庭の様子がいっぱい。
あぁ、素晴らしかったよぉ~。
そして、偶然にお庭にいらしていたご近所の方から、お庭を次々とご紹介していただいて、
なんとこの後は、驚くような素晴らしい個人宅のオープンガーデンをまわらせていただく事になったのでした。
お花好きには悪い人はいないのよね。
富士見高原オープンガーデンは、明日へつづく。