2017年 08月 07日
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あまりに近くにあるオープンガーデンだから、見落としていましたよ。
甲斐小泉駅そばの貸別荘のセラヴィーリゾート泉郷(ネオオリエンタルリゾート八ヶ岳高原とも言う)のイングリッシュガーデンです。
もうここはね、何度も倒産しちゃう(?!)のかと思っていたんですけどね。泉郷、なんとか持ちこたえてますね。
近所の星野リゾートのリゾナーレの賑わいもあって、このところ何かとかねぇ…。頑張れ!
でもここは、その昔は名門リゾートだったんですよね。
大貸別荘とオーナー別荘が混在した区画は、なかかなか美しい高原の別荘地そのもの。
お庭も見事でした。…と過去形なのは、一時期経営を引き継いだ企業さんの悪趣味な趣向が多々あって、意味不明の女神像や巨大噴水が出来ちゃって私は、一時期、かなりひいておりましたよ。
美しいナチュラルな森をなんとしてくれるんだ!ていう怒りも感じたりしていました。
プレミアムコテージと呼ばれる一角。
宿泊客がいない、11ー14時だけの一般公開です。
プレミアムコテージは、ウエディングなんかもできちゃうオープンガーデンが併設されていて、庭の設計もちゃんとしているし、植栽のバランスもこの山の特性をよくわかる人がお世話しているのねというのもよくわかって、素晴らしかったよ。
今まで、ちょっと見くびってしまっていてごめんね~って感じでした。
お庭の手入れをしているガーデナーさんが、見晴台周辺もいいよぉ~と教えてくださって、初めて行った泉郷内の見晴台。
あの悪趣味な大噴水のロータリーそばにある展示SL列車の脇のトンネルをくぐっていきますけどね。ここからは、車は入れないから歩きでね!
晴れれば、南アルプスや富士山も見えるのでしょうが、台風の影響で、”発達した入道雲”だね。
睡蓮にガマの穂の池が見頃でした。
何気ない草むらに撮れてしまったガマの穂と睡蓮。
写真の腕が…なくてどういう風にこういうシーンをとればいいのかしらね。
画像で伝えるって、結構大変だと気がついたよ。
別荘に来ている人が散歩をしているわけでもなく、だぁれもいなくて本当にもったいないなぁという一角。
バラは終わりましたが、ブットレア、オレガノ、アパガンサスのブルーガーデンは、見頃で満開でした。
写真にとっても全然うまく撮れないね。ガーデン写真は難しいわ。
今日は、忌憚なくオープンガーデンの感想です。
頑張れ!泉郷。
萌木の村に続き、やっぱりポールさんに監修してもらって、八ヶ岳の植生の良さを存分にここに再現してもらいもんですわ。
by yukkescrap
| 2017-08-07 12:17
| 八ヶ岳スクラップ
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