どんなクリスマスをお過ごしですか?
我が家は、イスラム教、ヒンズー教、カソリックの国々に暮らしたこともあって、クリスマスは、本当の意味で、宗教的な行事と思ってからは、怖れおおくて我が家の年間行事からはなくなっていました。
でも、一昨年、アメリカ人の婿さまを迎えたこともあって、アメリカの家族へクリスマスプレゼントを用意したりカードを書いたりと、新しいクリスマスの迎えかたをしています。
今年も娘夫婦は、婿さまの家へクリスマスを祝いに出かけたので、私たちは息子夫婦たちと会食。
イブは、レストランで、クリスマスモードを楽しみました。
そして今日は、いつも通りのシフトで、難病の子どもの両親が宿泊する施設へボランティアへ。
クリスマスやお正月を家族で過ごすために、病気の子どもの兄弟姉妹もご両親と宿泊。
施設のリビングは、いつもよりずっと賑やかで、家族の笑顔があふれていました。
クリスマスを病床で迎える子どもいるし、今も戦火や貧困の中で苦しむ子もいることでしょう。
クリスマスは、世界中の子どもたちに幸あれと願ってやまない。
朝から、心配顔でICUに走るご両親を見送りながら、どうぞ早く元気になりますようにとクリスマスツリーを仰ぎみながら祈るクリスマスになりました。

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