料理のお得意の婿さまが、私の誕生日祝いに焼いてくれたルバーブのパイ。
レモンとバター、砂糖のシロップに漬け込んだルバーブをのせてワイルドに焼きます。
ついでにベリーものせて。いい感じですよね。全部目分量で適当にというけど、食いしん坊ならではでの出来栄えです。
サクサクして、酸っぱくてとっても美味しいよ。
夕方からは、BBQ。
婿さまが、パイを焼きながら、ラムやリブに下味をつけて、ちゃちゃっと準備ね。
さすがアメリカンボーイ。カウボーイの息子のアメリカンスタイルBBQ。
日本のように焼いた肉にタレをつけるのではなく、下味がしっかりマリネードされているからそのままかぶりつけるのよね。
彼が婿になってくれてから、私は、完全にBBQはすべてお任せになりました。
買い物にはじまり、下準備、道具の準備、味付け、片づけに至るまで、すっかりお任せできるのよ。
アメリカ人の奥さんになったように、お姫様気分で、娘と私は食べる人に徹しています。
(今回もスペアリブや、サーロイン、ラム、リブアイは、ご近所の三分の一湧き水のところの池田ミートさんで仕入れています。)
掘りたて筍を軽く下茹でして、出汁醤油に漬け込んだ筍も焼いて。
夕方からなので、夜はすっかり冷えます。
屋外でOKのキャンピングストーブがあってよかったわ。
やっぱり春の夜は寒くて冷えます。若い人は、このあと、好きなお酒を手にいつもどうりに焚火に移動して夜がふけるまで。
満月の良い月が出ていました。