セカンドライフへの暮らしのサイズダウン中と言い続けていますけど、こだわりのある物の処分に頭を悩ませ、納得するまで再利用。
100円ショップにいけば、きっとあるようなものに、あえて時間と手間をかけてリメイク。
50㎝×80㎝の大袋です。
こういうことが、本当の「丁寧な暮らし」といえるのか?と疑問もムクムク湧いてきます。
ケチすぎるモノの始末になってるよ。
おばあさんになったら、時間はこうして使うんだなと妙な納得もしながらね。
捨てられない布には、新婚時代のカーテンなんて言うのもあるのよ。
80年代に大流行したインテリア店のハビタ。時代が追いついていなくて、あっけなく幕切れになったけど今ならインテリア好きに大いに支持されたでしょうにね。
当時ボーナスをはたいて買ったハビタのカーテン。
使わなくなっても、洗ってほどいて、しばらく布団包みや、カバーに使っていましたが、それも破けてきてね。
山小屋の押し入れの布団の埃よけにかけてありました。
もう、30年以上たって色褪せているのにね。
最後にと、毛布やタオルケットを収納しておくブランケット・バッグに縫い直してみたよ。
厚手のオックスフォードのベッドカバーに使った布もね。
押し入れがない今の東京のマンション住まいでは、シーズンオフのブランケットをこんな布袋にいれてクローゼットの天袋にしまっています。
これで、布の始末をしたぞとはとても言えないけどね。
端切れはぼろきれにして小さく切って、使い捨て雑巾にしているけど、この使い捨てぼろ布のストックの多さにもすごくうんざりしているところです。
今年も母の日のギフトで息子夫婦からお花が届きました。嬉しいね。
彼ら世代に、私の負荷を残さないようにと、始末、始末の日々ですよ。