静かな日常です。
セミリタイアした夫は、東京に戻ってからも陽のあるうちに帰宅。
ご飯の団欒が、こんなに早いのは、結婚してから初めてです。サザエさんのおうちみたいだわ。
夕飯が終わるとNHKのニュースとその後の番組を観ながら、果物を摘む。
そういう平凡な日常が本当に愛おしいです。
鶴瓶の家族に乾杯は、毎週楽しみ。
海外で暮らした時は、この番組を観て、日本の日常の様子がなんとも恋しく羨ましかったのです。
今週はロンドンに暮らす今井美樹さんが、郷土の「冷や汁」を求めて宮崎を訪問していました。いつもお味噌を買ってロンドンに戻り、親しい人に振る舞うんだって。
よくわかるよ、そういう気持ち。日本の恋しい味のお裾分けだよね。
私が作る冷や汁よりもずっと美味しそうで、早速レシピを真似しました。
煮干しとピーナッツ(私は胡桃に替えました)、胡麻。すり鉢でとあったけどフードプロセッサーでガァーっと。手前味噌を入れてすり鉢でよく練り。
テレビではすり鉢をガスコンロにかぶせて焦げ目をつけていたけど、私はホイルにのばして魚焼きグリルでこんがり焼いてみたよ。
冷たい鰹出汁で焼いた味噌をのばし、塩揉みきゅうりと、青紫蘇、茗荷を入れました。テレビはネギも入れていたけどね。
ご飯にたっぷりよそって、いただきます。
あぁ〜、日本人の夏のソウルフードだね。
お店じゃ食べられない家庭の夏のご馳走だと思うよ。
今日は、スマホで撮影したので、画像がひどいけどね。美味しいのよ。