2018年 11月 21日
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素敵なパンの先生に、小さなご縁の糸を引っ張るように、夏に再開しました。
先生にはもう10年以上前にお目にかかっていたのです。
でもその頃のわたしは、2日もかけて酵母を起こし、1日かけて発酵を待つ低温発酵のパンを焼く心の余裕が全くないほど仕事に没頭していたのでした。
丁寧に家事に取り組む気持ちを大事にしたくとも、その軸とに気持ちにズレがあって生活観のおへそがズレていた頃ね。
偶然、この夏にわたしが手放そうとしていた照明器具を、先生のお友だちがもらってくださって再開したのでした。
先生の地域でのご活躍と、丁寧な暮らしの軸のズレない生きかたに、感動しちゃって頼み込んでパン教室の参加をずっと待ちに待っていたのです。
念願叶って、ようやくね。
初回は、はじめましてのごろすけ。
先生オリジナルの可愛い酵母パンです。
お教室になっているご自宅のatelierは、わたしのツボをついてねぇ。素敵すぎてもう大変ですよ。
木、ガラス、良い器などなど、古い道具が愛おしく並べられていて、みているだけで楽しくなっちゃう。
パンのご試食タイムに並んだ、手作りレーズン、選び抜かれたチーズ、菜の花と蕪のスープ。
そして今、出来立てのごろすけパン。
早速帰宅して一次発酵で持ち帰った生地で復習。(以下の画像は、わたしが焼いたパン)
思い切ってクープが引けず、割れてしまったのもあるのよね。
次回は大胆にザックリいくぞ。
締めがうまくいってぷっくり立ち上がって丸く焼きあがりました。
我が家は、ご飯党が多くて週末の朝しかパンは食卓にのぼらないんだけど、
美味しいパンはもうそれだけで幸せね。
しばらくまたパン作り再開します。
パン教室の先生のブログはこちら。
by yukkescrap
| 2018-11-21 16:29
| お料理スクラップ
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