2018年 12月 27日
漬かりあがりました 〜白菜の漬物〜
私が小さい頃は実家の玄関が外気温に近く暖気を遮ることができるので樽が置いてありそこから食事のたびに取り出したことが懐かしいです。
私は根元に近い内側の黄色い葉と白い部分が好きでした。
今借りている部屋は内廊下で玄関は暖かいし、室内は日差しがよく差し込んで気温が上がるのでもっぱら近所の八百屋がたっぷりつける余計なものを加えない昔ながらの白菜漬けを買って楽しんでいます。
程よく発酵するとさらにご飯が進みますね♪
発酵がしっかりしたものはロシアのスープに発酵キャベツの代わりに使うのが好きです。
あら、私もボール持ってよく白菜の樽に取りに行かされました。
コタツから出るの嫌だなぁ〜ってしぶりながらね。
株元の甘みの旨さがわかるちびっ子だったのね。
私は葉先専門で、大人になってから株元の旨さに開眼したのよ。
ロシアで白菜漬けていたんですね。
もしかしたら白菜も種撒いたの?
私はニューデリーの時にやってみたけど上手く漬からなくてガックリしたの。
酸っぱい白菜も美味しいよね。あぁ、よだれでちゃうわ。
でも自分で作るものはちゃんと育てない放置だからあまり葉が巻かず、もっぱら店に入荷する白菜でつけていました。
塩漬発酵キャベツの文化がある地域なので、それと同じように昆布や鷹の爪を加えて白菜漬けにしていました。
シベリアは日本でいう春/秋/冬の野菜も全て露地物は夏にしか取れないのだけれど、白菜は別の地域から入荷するので冬のサラダ用に定期的に入荷していてとても助かったんですよ。
あとニューデリーと違って室内に程よく冷たい場所が必ずあるから発酵系は見極めやすいのかも。
すっぱり白菜はちょっと塩出しして炒めても美味しいし便利ですよね〜。
なるほどね。
白菜って英語でチャイニーズ キャベッジだもんね。国境超えたら本場だわね。遠いけど。
シベリアでの工夫がいつもすごくて、感動してました。
ニューデリーも冬は4度くらいなんだけどね。
寒い地域の保存食の知恵、本当にすごいです。