春のお野菜には、「新」がついているとすぐ買っちゃうわ。
新玉ねぎ、新ジャガイモ、新生姜などなどね。
今週もしばらくおひとりさま生活中です。
夫はまたまた長期の海外出張。そろそろ本格的なリタイアも視野に入ってきましたが、留守中のわたしのおひとりさまご飯は本当に寂しくなってしまします。
そういうときは、おひとりさまの友人を訪ねることにしています。
今日は、書類整理に困っているというのでそのお手伝いを兼ねてお邪魔して、一緒にご飯を頂くことにしました。
八百屋の店先で新生姜をみつけては、作りたかった炊き込みご飯。
刻み油揚げと一緒に出汁と醤油、日本酒で味付けして。
タンパク質が不足しがちなおひとりさま生活なので、豚の肩ロースの味噌ダレ焼き。
大分に行ったときにはじめて食べた「ぶりのりゅうきゅう」
同量の、醤油、酒、みりんに漬け込んで刻んだ青じそとすりごまをまぶして、カボスを絞っていただきます。
蕪の浅漬け。
ウドのきんぴら。
焼きたて食パンと葡萄。
いっぱい食べて、しゃべって、書類整理も粛々と進んで何とか一日で終了。
やっぱり美味しいご飯は誰かのために作って、誰かと一緒に食べるのが美味しいよね。
持つべきものは、食いしん坊のおひとりさまの友人。