着物まわりの整理をしながら、浴衣の桐の下駄はいつの間にかなくなっていて…。
たぶん赴任先でほしいという人にお譲りしたのだと思う。
娘が高校生のときに買い求めた駒下駄。
横丁のおみっちゃんみたいな鼻緒なので、すげ替え(挿げ替えと書くのね)を頼んでみる。
下駄はいつも吉祥寺のダイヤ街の紅屋で買います。
今どき珍しい下駄の専門店。天狗の一本歯の高下駄もあるのよ。
おみっちゃんの鼻緒
鼻緒の充実が素晴らしくて、悩みぬいて選んだよ。
横丁のおみっちゃん風から、川向こうのご寮さん風くらな感じになったかな。
鼻緒は1500円。
お店番のおばさんが、下駄の裏をみて、
「うちの下駄だね。すげ替え料は要らないよ。毎度ご贔屓で、ありがとうね。」と。
時代劇なら、鼻緒のすげ替えは、通りかった酒屋の御用聞きの男前の甚六さんというところかしら。
江戸のリサイクル文化は本当にすごいわと感心しながら。
もうしばく大事に浴衣に合わせて履きたいと思います。
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