梅雨らしいといえばそうだけど、長雨がこうも続くとうんざりですね。
竹のザルやら、木製のボードなどにカビが生えないかなとハラハラ。
いつも以上にフキンモまな板も丁寧にお手入れです。
久しぶりにパン教室。
今日はピタパン。
うちの息子は、子どもの頃のキャンプで初めて食べて、ピタパンをドラえもんのポケットみたいなパンと言ってました。
パンの原点みたいなパン。中東ではおなじみだけど、エジプトの母さんたちがその昔捏ねていたのはこんなパンじゃなかったかな?
こっちはコーンブリッツ入り。
ふわふわっと綺麗に焼きあがりました。
ベンチタイムたっぷり。ポヨーンとしたら綿棒で優しく伸ばして2次発酵はほとんどしないで熱々鉄板に乗せて230度でぷぅ〜っと膨れたら出来上がり。
お教室も長くなってきたので、みんなの手際もすごく良い。
サイドメニューには、中東料理のファラフェル。
水で戻したひよこ豆を、茹でずにフープロにかけスパイスと一緒に混ぜてコロッケに。
正調ピタパンサンドの出来上がり。
レタス、マリネの人参、パプリカ、紫キャベツの酢漬け、チキンのグリル、モロッコインゲンの胡麻和え。紫蘇も。
ソースは、ヨーグルトにオリーブオイル、クミンと胡麻。ピリッとカイエンペッパーも。
こりゃ、美味しいアラブの味だよね。
開け胡麻っていう呪文はアラジンだったかな?胡麻もたっぷりというのが中東料理の特徴ね。
たまりませんね。もりもり挟んでいただきます。
スープも優しいお味。ズッキーニ、枝豆、オートミールのスープです。
先生のお庭の紫陽花(コサージュという品種)。ちょっとダンスパーティーにも似てるね。
あぁ、お腹いっぱい。コーンブリッツも混ぜたピタパンは、お腹いっぱいで食べられなくてお持ち帰りです。
幸せのパン。
今日もテーブルいっぱいに広がってます。私も家族のために、早速復習で焼きますよ。
パン教室は、こちら