日本ではまだあまり馴染みのない中東料理ファラフェル(falāfil)を作ってみたよ。
ピタパンにはさんで、ヨーグルトとタヒーニ(練り胡麻)もソースでいただくととっても美味しいのね。
ニューヨークのカフェではおなじみのサンドイッチね。
一晩かけて戻したひよこ豆。
これを茹でずに(←ここ大事)、フープロでガァーっと。
豆の粒感を残しているところが大事みたいよ。
クミンや、コリアンダー、ニンニク、玉ねぎ、諸々のスパイスを入れてオリーブオイルでちょっと柔らかくします。
そして、つなぎとかで卵は入れないの。(←ここも大事みたいよ)
バラバラにならないようにギュッと握ってかためてそっと油に入れたら、いじらずに。
崩れないように見守って150度くらいの低温でじっくり揚げます
だから出来上がったファラフェルは、豆のコロッケといっても、ちょっとイメージとは違うと思います。
粒感があって、ホロっとくづれて、食べるとひよこ豆の優しい甘さと、クミンやコリアンダーのアラブっぽいかおりが広がります。
ソースにはヨーグルトにタヒーニ(アラブの練り胡麻)、にんにくとカイエンペッパーでちょっと辛くしたソースをかけていただくのよ。
さぁ、ピタパンも焼いて子どもたちに届けましょう。
雨の土曜日のじっくりお料理ね。