暑気払いの香り 〜茗荷、青紫蘇、新生姜〜

さぁさぁ、夏本番だ。

食欲が落ちるけど、朝ごはんはしっかり塩分、水分がとれるお味噌汁に、炊きたてご飯。朝だけはしっかり食べないとね。

去年のNHKのきょうの料理のテキストがすごく優れもので、ボロボロになるまで、使っています。今年も大活躍ですよ。

早速、Makoさんの、ど根性青紫蘇味噌作りました。

青紫蘇50枚を千切りに。

ごま油で赤唐辛子5本を小口切りにして炒め、味噌(わたしは今回は赤だしと麦味噌と半々)500g、砂糖200gを炒め、千切り青紫蘇半量、白ごま100g、削り節10gを入れてよーく練ります。固ければ味醂を足してね。仕上げに残り半分の青紫蘇をさらに投入。

後から入れると青紫蘇の香りも残るのね。

わたしはテキストのレシピにはないけど、豆板醤も大さじ2くらい足して辛さを足しています。

茄子と厚揚げを炒めて絡めたり、野菜スティックにつけたり、お豆腐にものせちゃう。マヨネーズで伸ばしてもいいよ。おむすびにぬってもね。

食欲のない日は、ご飯にチョンとのせて。

昨年の秋から仕込んだ自家製リンゴ酢で、新生姜と茗荷の甘酢漬けもね。

リンゴ酢がマイルドだからいい感じよ。

茗荷は15秒茹でてみじん切り、、新生姜はスライスしてから1分茹でて、甘酢につけています。

もうちょっと色がピンクになったら食べごろね。

さぁさぁ、暑気払いの香りで、元気に夏を乗り切ろうっと。

レシピの詳細は、去年のテキスト7月号。

バックナンバーでも買えるけど、きっとご近所の図書館にあると思うよ。