映画を見終わったら、カフェでランチして帰ろうとか思っていたけど、
おうちに帰って、玄米炊いてお味噌汁でご飯を食べようと思いました。(単純なの)
とっても良い映画でした。
映画は八ヶ岳の麓の塩山市の保育園からはじまって。
あぁ、ここが、この保育園に入りたくて引っ越して来る人続出という有名な園なのねぇ〜と。
「いただきます ここは、発酵の楽園」
世田谷区でも、ついに都内初のオーガニック給食がはじまるそうですよ。
わたしは、食いしん坊ですけど、グルメじゃないの。
お野菜中心だけど、お肉もお魚もしっかり食べてます。
そして気になる発酵のこと。
パン教室の先生が、朝一番にFacebookで、映画の記事をシェアしてくださっていて、あら、パラサイト観に行こうかと思っていたんだけど急遽変更。
吉祥寺のuplinkでね。朝一番の回で。そして満員で熱気すごい。びっくり。
自分の子育てを振り返りながら、地域の子育て支援サポートの養成講座に参加した時、いちばん再確認して私にピンときたのが、食の講座でした。
身体は100%口から入った食べものでできていて、100日で身体のすべての細胞は入れ替わるというお話。ちゃんと食べれば心身ともに元気でいられる。これだけは大事にしたいと思っていたことにお墨付きをいただいた気になったのね。
加えて、わが家は海外で結婚生活の半分を過ごし、そこで大事にしていたことが和食。
海外で和食ってすごく大変。それも途上国で。
日本人の体内細菌、やっぱりね。DNAは嘘つかないのねと思ってます。
そして今日の映画はまさに、日本の大地に棲む「菌ちゃん」の話。
大事よね、菌。土に潜むのよ。そして私の手にも潜むのよ。
国産小麦にこだわって、ここ2年パン教室の門を叩き、パンを丁寧に焼き小さな人(初孫の若さま)のお口へ。ばあばの小さなこだわりだけどね〜。
パンにもばあばの菌が、お味噌にもばあばの菌が。
そのばあばの菌は若さまが健康に育つ家族の魔法の菌なのですって。
それがわかった良い映画だったよ。
種のことで有名な山田正彦さんが、監督のオオタヴィンさんとトークショーというおまけもついてました。
寒い中自転車をダッシュでこいで吉祥寺へ行った甲斐があったわ。
これは半年前くらいに、私が作ったお味噌のお味噌汁を、お椀をかぶって飲む若さま。
命をつなぐ意味に改めて真摯に向かいあった映画でした。
今日の映画はシリーズ2なのね。
一作目の「いただきます みそをつくるこどもたち」も観たいです。
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