昨夜は、ご機嫌にベッドに入ったみんなでしたが、夜中に起きた婿さまが気を利かせて薪ストーブに薪を追加してくれた時、まさかのハプニング。
大きすぎた薪だったため、ストーブの扉が閉まらなくなり、挙句、熱いストーブの鉄の扉が外れてしまうという大惨事。夜中ずっと起きて火の番をしていた西部のカウボーイみたいな婿さまでした。
そういう大事件も介さず熟睡していた夫が、朝起きて冷えたストーブの扉を難なく取り付けてましたけど、きっと夜は大変だったに違いない。
昨日作った鶏の丸焼きの喉仏のこの三角の骨。
Wish boneと言うんだそうです。主人も、あぁ、これのことか?
良くアメリカンフットボールのフォーメーションで三角の形をWish boneと言ってたけどこれなんだねと。
アメリカ人のちびっ子達は、チキンの丸焼きから取り出したこの部分を乾かして、翌日、願い事をして、引っ張りっこするんですって。
大きく残ったほうが願い事が叶うそうで、まるでローラとメアリー(大草原の小さな家)の中のシーンみたいね。
トライアングルの別の言い方。はい、英語の言い回し一つ覚えたわ。
娘と引っ張って、わたしが勝ちましたよ。
願い事叶うといいなぁ〜。
そして、昨夜のチキンは翌日のランチでは、チキンサンドに。
またまた婿さまが作った特製BBQソースでいただきます。

チキンの骨でとったスープ。香味野菜とひよこ豆、ベーコンを入れて。
こんなヘビーに食べているのに、夜はこれ!
夫が焼くとこうなる。
材料費がかかりすぎる4種のキノコのステーキ用のクリームソースつき。
毎回ですが、大食漢揃いなんですよね。
わたしは途中からギブアップして、お皿洗いに徹して腹ごなししていました。
味噌作りは、どうなるんだ!
明日へ続く…。