おうちで本格メキシコ料理レストラン開店でーす。
メキシコに4年暮らして、メキシコ料理の美味しいに魅了されて以来、帰国後、
東京にわたしを満足させてくれる本格的なメキシコ料理レストランってなかなかなかったの。
…が、
東京渋谷区三軒茶屋にオープンした伝統的なオアハカ料理をベースに在来種のトウモロコシの粉にこだわったタコス屋さん。
Los tacos azulesが、コロナに負けず、サバイバルキッドを発売。
ゆうパックのクール便で配達してくれるというの。こんな感じで届きました。
この2ヶ月、ほぼ三食作り続け、子どもたちへも差し入れ料理を作り続けていますが、さすがのわたしも、そろそろテイクアウトや出来合いのお惣菜にしたかった!
早速1日20食の限定サバイブキッドを注文しました。
内容の充実と言ったらすごいすごい。我が家のメキシコ食器を総動員。
日本で紹介されているメキシコ料理は、ほとんど、メキシコ人がアメリカに出稼ぎに行ってアメリカ人受けする料理にしたテックスメックス(テキサスのメキシコ料理の意味)がほとんど。小麦粉のトルティーヤ(タコス生地)のブリトーは、本場のメキシコ料理にはないのよ。
メキシコ料理は、和食よりも早く食の世界遺産になったほど。美味しいグルメの国。
マヤアステカのスパイスとスペイン人が持ち込んだラテンの料理の融合で生まれたグルメなのですよ。
なかでも美食家を唸らせるのが、メキシコのグルメシティとも言えるオアハカ料理。
日本で紹介されるタコスのほとんどが小麦粉ですが、本場はトウモロコシの粉。
オアハカに伝統的に残る紫やブルーの在来種のトウモロコシ粉で作るブルータコスは、こしひかりで握るお寿司という感じかな?ホットプレートでちょっとあたためていただくよ。
サルサは、赤と緑。赤いトマトと、緑のトマトに唐辛子を入れてメキシコでは家庭ごとの味で作ります。手前味噌みたいなもんかな?

そして伝統的な具材をタコスに手巻き寿司のように乗せて巻く。

チョリソーだけがタコスの具と思ったら大間違い。
タコスの具の大充実、すでに大満足。

具材の説明

オアハカスタイルのカルニータス(メキシコの豚肉のコンフィ)なんかほっぺが落ちる!
スープはフリホーレスというインゲン豆のスープ。これ絶品。
トウモロコシの粉をトウモロコシの皮で包んで蒸して作る粽(ちまき)のようなタマーレス。

メキシコにいる時、これは苦手だったんですが、なんと!
旨味があるのにあの独特な雑味が全然ない。
思わずお店の人に聞いたらね。
メキシコの乾燥したトウモロコシの粒は石灰を入れて茹で、一晩置いてから石灰を洗い流してから製粉するんだけど、その工程がとっても大事で、雑だとどうしても雑味と嫌な香りが残る。本場のメキシコの工程以上に丁寧にしているそう。唸ったなぁ。
コリアンダーのみじん切りと、ライムを絞って食べるのがメキシコスタイル。
メキシコ料理は、フルーツのジュースが必ずつきますが、今回はいちごのシロップ。
ペリエで割っていただきました。

詳しいお料理の内容と、これまた丁寧な美味しく食べる「食べかた」の説明付き。
大満足のおうちメキシコ料理レストランでした。
今回、わたしが作ったのは、ロメインレタスのシーザーサラダとアボカドのワカモレだけ。
また注文しちゃおう!
コロナ騒ぎが終わったら、焼きたてのタコス食べに行くよ。
それまでサバイブキッドでおうちレストラン楽しみまーす。
Los tacos azules (東京渋谷 三軒茶屋)
サバイブキッドは、地方発送もしてくれます。
ご注文は下記のオンラインショップから。
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