暑くなってきたので発酵がすすむ我が家のぬか床です。
娘に半分分けてあげたぬか床は、過発酵で白いカビのようなものが発生して酸っぱくなったそうです。早速対策を伝えたところです。
今年のぬか床は、有機米の無農薬の米ぬかでじっくり育てています。
良い塩梅になってきたけど、キャベツのぬか漬けは何度つけても納得がいきません。
私としてはキャベツは、やっぱり塩もみのほうが美味しいと思うんだけどね。

今朝の朝ごはんに出してみたけど。
そうそう、昨日読み返していた沢村貞子さんの献立日記に、ぬか床の話があって、貞子さん、何とぬか床にビオフェルミンの錠剤を毎日12粒も入れてました。
びっくりしたよぉ〜。
希子さんがSNSにあげていた春キャベツとコンビーフサラダも作ってみたよ。
塩もみ後のレモン汁と明治屋のコンビーフで和えてました。旨し。
新玉ねぎを大量に買って帰ってきた夫。
テレビで天野っちがあまりに美味しそうに食べていたから、丸焼きが食べたかったんですって。
十文字に切り込みを入れて塩をぱらり。オリーブオイルを大さじ1かけて、250度のオーブンで20分。メインディッシュになります。玉ねぎから滲み出たスープは、ほら、血液サラサラのあの栄養素がたっぷりだからスプーンですくっていただきます。
即席タンドリーチキンと春キャベツのコンビーフサラダ、カプレーゼの昨夜の晩御飯。
カプレーゼにのったジェノバソースは、セロリと春菊のジェノベーゼ。
このジェノバソースは、kazu先生から教えていただいたグリーンソース。
ゆで卵にのせて食べると、朝ごはんなのにリッチ気分で、贅沢気分ね。
シニアになって思うことは、健康のための食事のあり方って言うのを考えるのも大事だけど、
自分が育ってきた食の来歴を信じて、好きなものを欲張らずに食べるのが良いなと思うこの頃です。
定番のおかずに、ちょこっと新しい風も吹き込みながら食卓を楽しむのって、とっても幸せ気分ね。食いしん坊だからね。