今夜は、僕が夕飯作るよ。
そう言ってくれるのはありがたいんだけどね。
わたしの周りには、自粛中にキッチンデビューしたおじさまがためちゃ多いの。
日々、男前な料理がわたしの友人(主人と共通)のおじさまたちのSNSを飾っています。
晩酌が欠かせない夫は、毎晩、
お風呂に入って、さっぱりしてから、いくつかの酒の肴の小鉢か、ピンチョスやサラダを並べてビールを一杯。
夕ごはんの前に、軽く肴を摘んで飲むのがいつもなの。
その間にわたしは、ステーキを焼いたり、主食を温めたり、時にはパスタを茹でたり、天ぷらを揚げたりするわけね。
主菜がやってきて、ようやくいただきますってことで晩ごはんになります。
でも、夫が自分で料理する時は、
当然汗だくで、前菜の肴も主菜も同時に出来上がりますから、忙しい。
さっぱり湯上りで、ゆっくりに飲めるわけじゃないんだわ。
昨夜もそんなわけで、
ミニトマトとバジル、モッツァレラチーズのカプレーゼで、熱々リングイネを和えて出来た時は、汗だくのクタクタ。
すっかりご機嫌悪くなってます。
次回は、熱々や出来立てにこだわらないメニューでお願いしたいと、いつもナイスタイミングのお給仕係の妻は思います。