これが食べたくてぬか床のお世話をしているといっても良いくらいなの。

胡瓜の古漬けです。
お茶漬けにして食べるのが大好き!
最近は出汁茶漬けが主流ですけどね、さっぱりと番茶をまわしかけて。
サラサラっと。
庶民の密かな贅沢といってもいいでしょう。ニッポン人に生まれて良かったとつくづく思う。それも庶民のニッポン人ね。
下の胡瓜は新鮮なもの。上の胡瓜までの道のりは丸2日。
色の違いがわかるでしょうか?
薄く切って。
塩出しして。
ぎゅーっと晒しで絞って。
熱々の三年番茶をまわしかけ。サラサラぁっとね。
夫にもお付き合いいただいてますよ。
昔は専業主婦のお昼ごはんだったけどね〜。
朝ごはんセットの佃煮や梅干しのお盆もだして、お好みで明太子や佃煮のせて。
この朝ごはんセットは我が家の冷蔵庫のいちばん上の段にいつも待機してるの。
胡瓜の古漬けが食べたくて、しばらくぬか床を放置して酸っぱくなるのを待っていたの。
塩出しの塩梅も考えないと塩気が抜けすぎても美味しくないのよね。
古漬けの探求してしまいそうです。

ぬか床が水で緩んだ時は水分をペーパータオルで吸い取っていたんだけど、
この水分にミネラルと乳酸菌がたっぷりと聞いてからは
ぬかを追加して水分調整しています。
生ぬかに7%の塩を入れて冷蔵庫で管理してます。
緩くなったら一握りくらい足してるの。良い感じよ。