酸っぱいのが苦手な夫一族。
義母も義父も夫も、梅干しやらっきょうは、この世には不要な食材という感じの家庭で育っているせいか、夫は酢のものを喜びません。
我が家の子どもたちは、まぁ普通に食べてはくれますがね。
そんなこともあって、梅の季節もらっきょうの季節も、わたしはいつもちょっと残念な感じで過ごしてきたの。
でもね、昨日みかけたスーパーマーケットで鳥取の砂丘らっきょうが素晴らしく美しく、美味しそうで思わず手にとってカゴに入れてしまったよ。
友人からも、今年もらっきょう漬けたよぉってメッセージをもらって、良いなぁって思っていたからかな。
丁寧に根と茎の始末をして、6%の塩水でただいま塩漬け中。冷蔵庫保管という塩がすごく少ない下漬けです。
塩漬けが終わったら半分は甘酢に漬ける予定です。上手にできるかな?
島根のJAが作っているらっきょう酢ってすごく美味しいよぉ〜って聞いてお取り寄せ中です。これで漬ける予定です。
見切り品の完熟になっていた梅。
これも梅シロップ用に。梅酒も人気なしの我が家(呑んべいたちは、そんな甘い酒は好まないんですよね)。梅干しも嫌ならせめてシロップにして、疲労回復用にね。
梅ジャムを作りたいという目的が先にあるのよ。
梅雨どきに仕込む保存食、さてうまくいくかな?