七夕の今日は長女の34歳の誕生日です。
34年前のお産のようすを振り返ってに想いを馳せているところ。
先日、息子のトイストーリーの蔵出しおもちゃ(
こちら→★)を点検して、出てきた飛行機は、若さまのパパ(息子)に渡してきましたが、今回は娘のトイストーリーです。
息子の時と同様に、夫が海外出張の折に娘に買ってきた世界各国のミニチュアたち。
時々海外赴任中に旅行した国々で娘自身が買い求めたものも混じっています。
床板の幅が7センチなので、大きさはそれを元に想像してください。
一堂に揃うと圧巻ね。
タイの出張が続いた時のベンジャロン焼きのドールハウス用のティーセット。
これは英国のティーセット。お盆が4センチくらい。
インド時代、家族で行ったイギリスのニアソーリー村ピーターラビットの里で買ったもの。
ドイツのビールグラスのドールハウス。娘のお気に入りでした。
うしろにはアメリカのディズニーからもちょっとだけ。
ハウスはベルギー、ロシアからマトリョーシカ。
ガラスはスワロフスキー。
よくみたらロイヤルドルトンやコペンハーゲンの印もあったよ。
ガルーダインドネシア航空に乗るともらえたガルーダの壺。(青い壺)
英国御一行さま。
韓国の皆さん。
東南アジアの象さんの数々。
イタリアの小さなアンティークおもちゃ。
インドやインドネシアのガネーシャ。(学問の神様なので娘の机にずっと置いてあった)
各国の小箱(3センチくらい)
そして娘の成長記録の写真にもよく登場するヘタレの熊さんと、何度もクリーニングされたスヌーピー。
どちらも娘が長じてからも、娘の海外赴任にお伴した癒しの子たちです。
小さな陶器のミニチュアたちも、ひとつも割れていなくて、度重なる我が家の引越しにも耐えたかわいい子たちです。
丁寧にしまい直して。
娘に画像を送ったら、自分と同年代の父の当時のようすに想いを馳せて、
「今だからわかるけど、お父さんは、ずいぶん海外行ってたんだよね。すごいね。」としみじみ。
年間の半分くらい父が不在という時代で、小さな我が子を思って出張先で時間を作って買い求めてきた父の想いもいっぱい詰まっています。一回の出張に一個だから、ずいぶんたくさん。まぁ、これの何倍も出張していたわけですが…。
だから大事にしまっておいたんだわね。
もしも孫娘が生まれたら少しづつ分けてあげたいな思っています。
それまで小箱にしまって、さらに大きな箱に入れて、またしばらくお蔵入り。
スヌーピーとヘタレの熊さんは、久々に思い出した娘のところへ引き取られていきました。