2020年 08月 24日
失敗しないチャーシュー(焼き豚)
切ない思い出、思わずもらい泣きしそうになりました。
今はこの手の世界もかなり変わったようですがーー
今世紀初め頃にアジアの某国を訪ねた時、旦那様が大使館に出向されていた1つ上の女性は、年配マダムからバザーに出す手芸作品のアイデアを求められて悩んでおられました。
結局は高年女性らの提案が通ったようですが、却下になるとわかっていながら不慣れな分野のものを探して、かつ批判も受けなきゃいけないって、涙こぼれますわね。
と書いたところで、それでも20年前の話でした。今後は辛さなしでいろんなことが受け継がれる社会に成長してほしいものです。
もう怖いお姑さんとか、理不尽な先輩とか、いなくなったんだなぁって思います。
裏返すと人間関係も希薄になってきた気もするの。
お世話焼きのおばちゃんとか、太っ腹の先輩も居なくなってきたかな?って思います。
小説やドラマのネタが減りそうな…。

そのような背景があったのですね。ブログを読んでいてこちらまでウルっときてしましました。
先輩方に鍛えられたのですね。
私も煮豚を作っていたことがあり、実は焼豚って作り方がわかりませんでした。
ブログを読んでずっと、作ってみたくて。
ようやく時間ができたので、真似て作ってみましたところ、
とても、簡単で、家族に大好評でした!
YUKKEさんのブログに出てくるレシピ、おいしいです。
あの時ご経験されたご苦労が、数十年後、どこかの家族の食卓を幸せにしているのですね。
あらぁー、作ってくださったのね。
鉄板レシピなんだけどね、八角や丁子入れたり、味醂やお砂糖、紹興酒とか、アレンジで是非おうちの皆さんの好みに進化させてくださいね。
わたしはアレンジしても、いつの間にかこの基本に戻っちゃうんだけどね。
美味しくできて良かったね。