図書館予約で借りた本です。
なぜか暮れになると江戸の町民小説が読みたくなります。
時代小説は、武士やおかっぴきの捕物が多いんだけどね、私は商いの人情物のほうです。
和菓子屋さんの話なんで、もう最初から金鍔(きんつば)や、あんこたっぷりの大福が食べたくて買いに走りましたよ。
お番茶に金鍔、そして江戸の気風の良い話が至福の時間です。
図書館の特設コーナーには、冬の絵本が並んでいてね。
思わず借りてきたの。
「しんせつなともだち」は、寒い冬に誰かを思いやる素敵なお話。
大人にも大事な気持ちよね。こういう気持ちがあれば、コロナのイライラも減るよね。
もう一冊は、大好きな絵本作家のみやこしあきこさんの「
もりのおくのおちゃかいへ」モノトーンに主人公の女の子の金髪と赤い帽子が光るように可愛い。
ねずみさんの小さなケーキもすごく可愛い。
小さい人と、仲良くストーブの前で読みたくなる絵本です。
みやこしあきこさんの絵本は英語をはじめいろんな国の翻訳絵本もでていて、ひめさまと英語バージョンも楽しめそうで、英語版探してみよっと。
12月にクレヨンハウスでみやこしあきこさんの講演会がオンラインであるのね。
うーん、原宿まで行くのは、ちょっと感染がリスキーかなぁ…っと日々悶々としていたのす。
初めてだけど、zoomのオンライン講座受講してみようかなぁ〜