ステイホーム中に感じた生ゴミの多さ。
よく食べるとはいえ、フードロスも気になるところで、野菜のクズの始末にべランダでできる不織布バックのコンポスト生活も半年になりました。
夏の過発酵と虫の発生、冬場の発酵が進まないようす…。
始末にとことん付き合うといろんなことがわかってきます。
まず毎日のゴミの量はぐっと減りました。多分1/2以下になってる。
野菜クズもなるベく皮も食べきるように、人参や大根は普段は皮も剥かずにいただくようになったし。
塩分の高いものは発酵に向かないので、減塩も今まで以上に気にしたり。
出汁昆布や鰹節、煮干しがこんなに発酵にも力があるのかとか。
ただ、購入していたコンポスト用の資材が、毎月の発送料も入れると月額2,000円程かかり、ゴミ処理を継続していくには、ややコスパがかかり過ぎます。
そんな時に出会ったのがこの絵本。
絵本だけど、大人が読んだほうが絶対良いような本。
なぁ〜んだ、コンポストの資材は枯葉や糠などで自作できそうだとわかって、ますますコンポストが楽しくなってきたのね。
筆者の四井真治さん、まぁ!八ヶ岳の山の家の近くに暮らしていらして、
パーマカルチャーの第一人者だったんですね。
ちょっとわくわくしてきましたよ。
次回の山の家に行ったら、枯葉と糠をたっぷり持ち帰ろっと。
緊急事態宣言と、姫さまのお世話もあって、なかなか行けなくてしょんぼりだったの。
山の家に行ったら、挑戦してみたいよ。