2021年 02月 06日
今週の愛妻弁当まとめ
今週も元気に、じいじはシルバー人材センター植木班出動です。
植木の剪定というよりは、初心者じいじの担当は、伐採という感じのお庭のお手入れなんだって。
最近は一緒に散歩に行くと、この木は何だろうって、いつも以上によそのお家の庭木に興味を示してます。
千両と万両の違いくらいの違いがようやくわかってきたらしいよ。
椿と山茶花の見分け方は難しいよ。チャドクガが怖いなぁって言いながら。
ローリエですね。庭木のローリエなので、スパイス用に栽培されたものより香りは少ないけどね。葉っぱは大きいね。
シニア2人になったら、食事の量がぐっと減って、
お弁当のおかずはもっぱらそんな残りものを詰めてます。
そして近頃は、朝ごはんの片づけしながらよく豆を煮てます。
今日は緑の大豆「ひたし豆」。東北地方でよく食べられるお豆ね。
茹でてから出し汁を含ませてます。義母の里でよく作っていたお摘み豆。
昔はお醤油と味の素だったって夫は言ってたけどね。
植木屋さんの仕事がすんだらこれで今日は、ビールだね。
伺うお家では、ほぼ必ず職人さんをねぎらって、お心づけを下さるんですって。
もちろん金銭ではないよ。
おやつのお饅頭だったり、
小袋に入った、ブルボンのルマンドに栗饅頭、胡麻せんべいなんていうのもあって。
時にビール缶に柿の種というイカしたお心使い。嬉しいよね、こういうの。
心づけというか、労いのもののやりとりもだんだん消えていくよね。
チップの習慣はない日本だけど、大事にしたいよね。
ちびっ子へのお駄賃も無くなってしまったね。
私が幼稚園くらいの時は、ご近所へ回覧板を持ってお隣へいくと、必ず、10円玉を半紙でねじって包んで、胡麻せんべいと飴玉くれたんだよ。
お手伝いや、修理に来てくれる人へのちょっとしたお礼用に、いつも小袋とお菓子を買いおいて。
地域の活動をするうちに、人のこういう優しさに触れて、ギスギス、イライラが少し和むよね。
毎日やってくる宅配便の配達の人にも、郵便屋さんにも、ねぎらいの声かけは大事だなって心に銘じてるところ。
今週も元気に植木班でした。ばあばは家です。
by yukkescrap
| 2021-02-06 07:48
| 愛妻弁当スクラップ
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