先日ポストしたピンクッションに、いろいろなコメントありがとうございます。
実は自分用には、もうひと回り小さなペットボトルの蓋にマグネットを仕込んだミニピンクッションを愛用しています。
いちばん重宝しているお裁縫箱が小さめなので、これに収まりのいいサイズです。
キルトをする時は、キルティング専用のソーイングセットを入れた缶。
出先でチクチクするときに、すぐに使える裁縫箱は、なんと小学5年生の家庭科実習で共同購入した裁縫箱ですから、すでに50年目!
この箱の蓋がいつも手元のゴミ箱にになってくれて、裁ち落としの小布や、糸くずを拾って入れておくのに大変便利。
いつのまにか、印付けの水性ペンや、糸通しが必須の道具で増えてきて、ピンクッションがどんどん小さくなっていきました。
ヘビロテの道具一式。
最初は携帯用のクリームの小分け容器のピンクッションだったんだけど、今はペットボトルの蓋がジャストサイズ。ダイソーのマグネット入りなので、裁縫箱の中で迷子になった針はすぐにここにくっつきます。
洋裁やミシンかけの時は、待ち針がいっぱい必要で、磁石のマグネットピンクッション。
糸切りバサミと一緒に裁縫箱の蓋の中でミシンのそばに待機します。
ボーリング型は、先っちょを摘んで、ざぁーっと待ち針を集める時もあります。
大きな引き出しつきの裁縫箱もあるんです。母が買ってくれた嫁入り道具のひとつ。
これはミシンのそばに常駐してます。
そこには、母や祖母から引き継いだ裁縫道具が入ってるの。
和裁用の待ち針と針山。銅の小鍋にチアパス織の布で自作です。
針の数々も入っています。
祖母は自宅で布団の綿を入れ替えていた時代があったのです。だから布団針まであるの。この長い針は、時々ぬいぐるみの首付けなどで登場します。
針の紙の包み紙がすごく古い。
懐かしのセルロイドの針箱。
私はこのピンクのお弁当箱サイズがいちばんいいサイズなの。
何度か買い替えも考えたけど、結局これに戻ってしまうの。
ハサミもすでに30年ものの紙と布両用でも切り味が変わらないCloverのパッチワークバサミです。 長年の愛用道具は、私の手仕事の強い味方。
お弁当箱のゴムで留めて、この裁縫箱は何処へでも一緒に行ってくれます。