ちょっと映画のワンシーンみたいよぉ。
先日の引越しで出た粗大ゴミ。
義母に粗大ゴミ出しは無理だろうと引き受けて持ち帰りました。
電話して申し込んで、コンビニで回収券買って指定日の朝にだす。
この一連の粗大ゴミ処理は、高齢者やめんどくさがりやには辛いね。

地元のハイテクなクリーンセンターは、事前の予約不要、その場で現金払いの粗大ゴミ持ち込みもできるとネットにあって、(なぜかごみ収集便利帳には明記されていない)、車に粗大ゴミを積んで搬入してきたよ。
なんと搬入は地下なののよぉ〜。都会らしいよね。

超綺麗なクリーンセンターには、若い女性の誘導員さんがテキパキと、粗大ゴミを確認して、記入用紙を渡され、運転手(夫)には、バーコード付きのカードが渡されます。

この時、市内在住という住所確認のできる身分証明書の提示が必要です。
搬入経路の黄色の線に沿って地下に潜ると、まずは車体の軽量。

この時バーコードをかざすの。

続いて係員さんの誘導で粗大ゴミを下ろし、粗大ゴミで回収出来ることものであることを確認。

再び、軽量です。ここで精算。

重さの風体で料金は決まるのね。電話申し込みだとおよその大きさでポイント計算だけど、持ち込みの方がお安いね。
電気カーペット、絨毯、敷布団、座椅子の4点で1,000円でした。

高速シャッターがガァーっと上がっている地上にでました。
ちょっとドキドキしながら秘密の工場に入って出てきた気分ね。
働く車が好きなちびっ子と一緒なら、きっと楽しいだろうなって思いました。
武蔵野市のクリーンセンターは、燃えるゴミの火力でタービン発電もしていて、災害時には隣接する市役所の電力をカバーできるようになっています。
全国から視察がいっぱい来ます。
収集車からゴミを吐き出す様子や、地下のこの部分は上のガラスばりの見学コースから、毎日見学できるので、近所の保育園のちびっ子のお散歩コースでもあります。
ゾウさんのついたごみ収集車は、地元のちびっ子の人気車です。
ガラスに顔をくっつけて働く車の様子に見入っているの。可愛いよね。
あぁ〜楽しかった。またぜひ行きたいなぁ、もっと粗大ゴミないかしら?なんて思わず思ってしまいます。